自民・安倍派「世代交代の印象づけを」あれ？派閥解散はどこへ？

あれ？安倍派は派閥解消していなかったのか・・・・

裏金が暴露された時は、どの派閥も「派閥解散」と言って一目散に逃げ、内部事情を探られないように必死だった印象だが。

岸田なんか、いの一番に「派閥解散」を宣言して、いかにも清廉潔白の印象を植え付けようとしていたが、自分も裏金で利を得ていたようで、どいつもこいつも同じ穴のムジナ状態だったという話に。

しかしまだ安倍派は残っていたのか。

＞自民・安倍派が総裁選巡り意見交換　「世代交代の印象づけを」　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　8/8(木) 19:22配信　毎日新聞

＞自民党安倍派の福田達夫元総務会長ら約10人が8日、国会内で会合を開き、9月に実施される予定の党総裁選を巡って意見交換した。政策論争を通じて党の信頼回復を目指し、世代交代を印象づけるような総裁選にすべきだとの考えで一致した。

自民党の本質は何も変わっていないのに、まだ国民を騙す気満々で懲りない自民党。
印象だけ変えるようだが、派閥を解消すると言いながら残している時点で嘘つきだとわかるし、反省などしていない。

裏金事件も、何の解明もされず、政治資金パーティも残し、連座制もうやむやにした自民党の本質は何も変わっていない。

どうも、裏金事件はもう終わったものと思っているようだ。

しかし「世代交代の印象付け」で国民を欺く気のようだが、本当に世代交代して、それでも効果が無いときに「世代交代の印象付け」を働き掛ける話になると思うが。

世代交代もしていない時に「世代交代の印象付け」は詐欺的手法だ。

昨日の記事にも書いたように、不祥事が起きたらすぐに離党させて自民党とは何の関係も無いような印象付けも、詐欺的手法の一つだが。

やった振り、やった感、印象付け、抜け穴、抜け道、どれも自民党のお家芸には違いないが、政権与党が姑息なことしかしないではさもしすぎる。