広島県知事、平和祈念式出席イスラエルを暗に批判、NHK中継でも映り続く

広島県知事の平和記念式典での挨拶がトレンドワードになっているようだ。

イスラエルの大使、長崎では招待されていないようだが、広島では招待されていた。

結果的に見たら、広島のイスラエル大使の招待は正解だったという事。
全世界に、このイスラエル大使の顔を晒す。
必要なことだと思う。

＞広島県知事あいさつがトレンドに　平和祈念式出席イスラエルを暗に批判、NHK中継でも映り続く8/6(火) 11:22配信　日刊スポーツ

＞広島県の湯崎英彦知事が6日、広島市で行われた原爆死没者慰霊式・平和祈念式であいさつした言葉が、SNSで大きな反響を呼んだ。
＞現世でも戦争が続いていることに触れ「現在も、世界中で戦争は続いています。強い者が勝つ。弱い者は踏みにじられる。現代では、矢尻や刀ではなく、男も女も子供も老人も銃弾で撃ち抜かれ、あるいはミサイルで粉々にされる。国連が作ってきた世界の秩序の守護者たるべき大国が、公然と国際法違反の侵攻や力による現状変更を試みる。それが弥生の過去から続いている現実です」と指摘した。

＞この言葉が述べられている間、NHKの映像は式に出席していたイスラエルのコーヘン駐日大使を、ずっと映し続けた。

何を思っているのかまったく定かではないが、イスラエル大使の顔が世界に発信され続けている。

この顔つきからは、イスラエルがパレスチナに対してどれだけ酷い事をやってきたか分かっているのか分かっていないのか・・・

広島県は、このスピーチを聞かせる為に招待したのかもしれない。
正常な神経を持っている人間なら、ものすごく耳に痛い筈だ。

しかし日ごろの牙を抜かれたようなNHKからしたら、よくやったと思うものの、自国の批判を封印しているNHKを長年見ている身としては、他国の批判ができるのなら、もっと自国の批判もしてくれと言う気持ちになってしまうのだが。

＞湯崎知事の前には岸田文雄首相もあいさつしたが、SNSには「総理大臣より、広島県知事のお話の方が100倍しみました」「岸田さんのスピーチは最後まで何を伝えたいのか全く分からない気持ちのこもらないもので愕然としたけど、広島県知事のスピーチは自分の言葉で話していて、聞いていて体が震えるほどだった」などの声が寄せられた。

自民党の総理の挨拶など何も響かないのは当然だ。

安倍も、菅も、岸田も使い古された文言のオンパレードで、しかも広島・長崎と使いまわし。
安倍の時は、一言一句同じだったというから、心に響く訳がない。
沖縄に対する仕打ちを見ていても、本当に慰霊をするつもりが無く、ただ役職だから仕方なく出席している人にしか見えないのが自民党の議員連中だ。
だから無礼な振舞も平気でやってのけるのだろう。