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2024.11.26

「PR会社折田社長29日に表彰予定が「欠席」申し入れ」そうなるわなぁ

斎藤と関わると、本当に碌なことが無いと言うか、次から次へと知らなかった事実が掘り起こされているが、今、最大の注目の的は、県知事選挙で斎藤の為に降りた社長が、どれだけ深くかかわってきたかという事に変わってきている。

斎藤が公職選挙違反や政治資金規正法違反だと言われているその裏には、PR会社社長の折田が仕事として県知事選を仕切ったのか、斎藤側の言い分としてはボランティアだそうだが、本当にボランティアでやったのか、それが多くの人の注目を集めていた。

まあ、仕事としてやったのか、ボランティアかで、全然状況は変わってくるから。

そのPR会社が県から表彰されることが分かり,俄然29日が見どころになったと思われたのに、欠席するそうだ。

斎藤知事選挙問題のPR会社 女性社長が29日に知事らから表彰予定→「欠席」申し入れ 取材に担当者、表彰自体は「協議中」       11/26(火) 10:56配信 デイリースポーツ

>兵庫県の斎藤元彦知事が再選を果たした知事選に絡み、兵庫県西宮市のPR会社の女性社長が斎藤陣営に協力したとしてSNSに記した活動内容が公職選挙法に違反する恐れがあると指摘されている問題で、同PR会社が11月29日に知事など3者から表彰を受ける予定だった式典を「欠席」すると県側に伝えていたことが26日、明らかになった。

選挙中に、斎藤を応援することでこの人もSNSを駆使して、自分とその会社を散々アピールしてきたからなあ。
後でいくら本人が削除しようと、拡散されまくっている。

今となってはそれが災いして、全身火だるま状態で、それだけならまだいいが、最悪、罪に問われかねない。

そりゃあ、誉れ高い表彰式だから出たいが、出たらどうなるか、本人もそうだが外野が一番よく知っている。
出るに出られないという事なんだろう。

しかし本人の選択肢としては「欠席」だろうが、辞退ではないところを見ると代理が受け取るのだろうか。

この折田社長は兵庫県の委員として活躍してきた人なのか・・・・

>•兵庫県地方創生戦略委員:2021年より就任。
•兵庫県eスポーツ検討会委員:2022年より就任。
•兵庫県空飛ぶクルマ会議検討委員:2023年より就任。
•西宮市産業振興審議会委員:2023年より就任。

その関係で斎藤を当選させるために会社として尽力したのかもしれない。

どうも県の委員をしている人が、いくらボランティアとしても斎藤に肩入れするのは「寄付行為」とみなされるそうで、素人的にはその観点からもアウトの様な気がするが。

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コメント

ボランティアと言っても
経歴を見ると 後々見返りが
あるのが予想できますよね
公職選挙法の運動員買収に
引っかかるのでは?
折田さんも当選などしないと思っていた
斎藤がまさかの当選で
舞い上がってしまったのでしょうね
余計な発信などしていなければ
今回の表彰式にも出席できたのにね

投稿: てつお | 2024.11.26 19時06分

★ーーこんばんは、てつおさん

斎藤側は、何が何でもボランティアにしたいようですが、いろんな部分が明るみに出ていて、ボランティアは通らないと思うんですよね。
本来は黒子の社長があれだけ表に出ていたら仕事としか思えないですわね。
折田は、自分の力で当選させたと思い、舞い上がって色々ネタバラシをしましたが、それが拡散されていますから証拠隠滅もできないでしょうし。
本当に口は禍の元だったですね。

投稿: まるこ姫 | 2024.11.26 19時57分

どこかにすっぱ抜かれたわけでもなく、自ら綴ったnoteからこんな事態になるとは、予想もしなかったことでしょうね。
オールドメディアに嵌められた孤立無援の斎藤が、予想外の得票で再選されたことに浮かれ、当選から1週間もしないうちに大撃沈、まさに事実は小説より奇なり、ですよ。
折田社長は広報の底力をアピールしていましたが、そもそも広報は黒子に徹していなければいけないと思います。あれもやった、これもやったなどとすぐに手の内を晒すなど、もっての外。
折田と共通するのが吉村、立花、玉木の「俺が、俺が」の自己顕示欲ですね。
黙っていれば、誰にも気が付かれずスルーされていたのに、私としてはグッジョブ!と言いたい。
2021年から県の仕事をしていたようですが、斎藤の任期と丸かぶり、浅からぬ関係を感じますね。
しかし、なんともまぁ浅はかな、似た者同士と言ったところでしょうか。

投稿: とらみ | 2024.11.26 22時17分

★ーおはようございます、とらみさん

なんだか、展開が早いですよね。
次から次へと新事実が発覚。
それに伴い、一家言ある人が参戦してくるし。
おっしゃるように事実は小説より奇なりでSNS駆使した戦いがSNSで墓穴を掘るみたいな。。。。

やはり、選挙はイメージ戦なんでしょうね。
一人ぼっちで戦う斎藤。と言うイメージを作り、それに則った戦略を練り、立花と言う言ったもん勝ちの人間までアシストしてもらい、選挙戦大勝ですよ。
現代ならではお話ですが、当選した途端、あちらからもこちらからも矢が放たれる展開は、想像以上でした。
ホント、ドラマか映画ができちゃいますよ。

折田がこれだけ天真爛漫に広報しちゃっているのに、なんで斎藤が止めなかったんですかね。
折田が自慢をすればするほど、内情が暴露されるわけで、本当にヤバい展開ですよ。

>折田と共通するのが吉村、立花、玉木の「俺が、俺が」の自己顕示欲ですね。

おっしゃる通りです。
自分ファーストは初めは良くても、内情が分かるにつけどんどん評判が落ちてきますからね。
とらみさんがおっしゃるように、折田の言動は、反斎藤からしたらグッジョブですよ。
それにしても、すごい展開でしたよね。
やじ馬にとってはこれからも目が離せません。

やはり斎藤が当選してから折田がいろんな仕事を貰っているところを見ると、裏でなんかありそうではありますよね。

投稿: まるこ姫 | 2024.11.27 07時46分

おはようございます。
折田とか言う人、
まさか斉藤が復活するなんて思ってなかったのでしょうか?
こんなに舞い上がって大丈夫ですかね。
空飛ぶ車などを見ると維新万博とつながっているのでしょうか。
立花孝志等の無頼漢が斉藤の周りには多いのに、
こんなに浮かれたら命を狙われかねませんよ。
我々野次馬にとっては面白くなりましたが( ̄▽ ̄)。
ところで新名古屋市長就任予定の広沢は大丈夫でしょうか?

投稿: さくら咲く | 2024.11.27 09時03分

折田という女、斎藤といろいろな意味で一心同体じゃないですかね。
折田の浮かれ方と斎藤の冷酷な態度、どうも寒~い田舎芝居を見ているようで気持ち悪い!
表彰など普通に辞退すべきでしょう、降りたほうな懸命だよ、折田君。  代理などだしたら、またひと悶着ありそう。

斎藤の自己中には、恐ろしいほどの顕示欲にはほとほと手を焼きます。
反省もせず、後悔もしない、権力を私物化する、極めて冷酷なサタンのような存在でしかありません。

投稿: 剛爺 | 2024.11.27 09時58分

数年ぶりになりますね。私が貴ブログを見付けてから15年になりますが、ほぼ毎日欠かさず更新されていることだけでも、心から敬意を表します。
県の委員が…というお話がありましたので、私も幾つか自治体の委員をやるようになった身として、可能な範囲で申し上げます。
折田氏が就任しているらしい審議会等は、法的な位置付けで見ると、法律や条例で設置する根拠がある附属機関(地方自治法202条の3)と、内部の要綱レベルで設置して、実質は知事が個人的に御用聞きするような機関のものとあるようです。いずれにせよ、この手の委員はせいぜい非常勤特別職の公務員のため、特別な規定がなければ、直ちに政治運動が禁止されるわけではありません(私がなっている委員の1つは、政治運動が禁止されているため、斎藤氏の対応の適否について踏み込んだことは書けません。)。
とはいえ、政治運動が禁止されていないとしても、自分が委員になっている自治体の選挙において、(多少友人知人に投票を呼び掛けるとかならともかく、)大々的に特定の候補の当選に向けて粉骨砕身するというのは、社会的には行き過ぎであり、審議会委員としての信用性に疑念を抱かせるおそれがあると一般論として言えると思います。法律家とPR会社では、よって立つ倫理観が異なる面はあるでしょうが。

私は公職選挙法は詳しくありませんが、
https://encount.press/archives/710217/ この西脇先生の解説が、現時点では一番説得力があると思います。
県の委員だろうとなかろうと、企業ぐるみであれば寄附は駄目ということですね。そのため、現在、斎藤氏側は、企業ぐるみではなく、折田氏が個人的にやってくれただけ(+仮に従業員がいても、それは折田氏が勝手にしたこと)だと主張していると考えられます。企業ぐるみの寄附であったかどうかは、正確な事実関係を特定した上での評価になりますので決め打ちは控えます。
ただ、代表が県の委員であれば、更なる委員就任なり業務委託受注を見越して動いたと見るのが自然ではありましょう(別にそれは営利企業の行動として何ら不当でないという擁護論もあるようですが。)。
現在は、西脇先生の記事で言えば2つ目と3つ目の主張が展開されていることになるでしょう。

かつて、鳩山政権下でも、大マスコミが小沢一郎氏ををそろってバッシング→ネットの一部が、既得権益者による誹謗中傷と主張という流れがありました。今回は、ネットの一部ではなく相当程度の割合になり、過激化した点以外は、似た構図です。小沢氏の場合は最後は行くところまで行って無罪になりましたが、斎藤氏も最後はそのくらいの司法判断まで行かなければ、この議論は収束しないかもしれませんね。

投稿: jurist60176 | 2024.11.27 13時45分

まるこ姫さま、こんにちわ。
斎藤が折田の事務所に出張って選挙戦略の打ち合わせをしている画像がありましたが、それ以前に公選法のレクチャーでもしておくべきでしたね。それこそ有識者を交えて。
噴き出してくる話を聞くたびに、まあ~、揃いも揃って脇、ガバガバ。どんだけ法律に無知なんだよ。
兵庫県警が捜査に乗り出すやの話もありますが、県警の責任者は知事だそうですからどこまでまともに動いてくれるのでしょう。
ここは、国会の政権与党に忖度する必要もない検察主導で何とか……って、こんな言い方をすること自体、この国の司法がいかに三流であるかを前提にしているみたいで何とも情けない話なんですが。

立花孝志がN国党を"反社会的カルト集団"と呼んだ選挙ウォッチャーのちだい氏を名誉毀損で訴えていましたが、先ほど、返り討ちで立花の敗訴となったようです。
これからは斎藤を、そして奴を支援した立花を支持する面々を"反社会的カルト集団の狂信的な信者"と呼んでも問題ないかと。

警察でも検察でもいいです。
とにかく司直はこの程度の仕事ぐらいはやっておくれよ。

投稿: 肉山会 | 2024.11.27 14時23分

★ーーこんにちは、さくら咲くさん

どうなんでしょうね。
斎藤が当選したら、折田の企業も注目を浴びると思えば、一生懸命働くのではないですかね?
公職選挙法を知らなかったから、あれだけ華々しく露出したのではとは、思います。
どうも、公職選挙法や政治資金規正法は解釈次第でどうとでもなるような感じですから、甘く見ていたのではないですか?
斎藤が一期目知事になってから、折田の活躍が素晴らしくなったこともあり、裏で何かあったのではと私は思っていますけどね。
なんか斎藤の周りは、利権がらみと言うか、あわよくば自分の方が得したいと言う魂胆が見えていると感じるんですよね。
次から次へと新情報が出て来ています。
それはともかく、斎藤はどこまでも胡散臭い人なんですよね。


★ーーこんにちは、剛爺さん

斎藤が一期目の知事になったころから折田も県に絡んできていますよね。
裏でなにかあったのではないですか?
折田は浮かれ放題、斎藤は冷酷そのもの。
もう、県知事選から、虚像なのか実像なのか知りませんが、次から次へと出てくる出てくる・・・
立花の狂気が薄れてくるような状態でしょう?
みんな、役者ぞろいだったですね。
大根なのか、違うのかは判断が分かれるところではありますけど(笑)
表彰されるんですね。
折田の企業は。
相当県に入り込んでいるようですから、表彰も出来レースみたいなところがありますけどね。
あまりのバッシングに折田はどこかへ行っちゃいました。
斎藤があんなのらりくらりでは、折田騒動はやまないと思うんですけどね。

>斎藤の自己中には、恐ろしいほどの顕示欲にはほとほと手を焼きます。

みんな、自己顕示欲の塊の人ばかりじゃないですか。
石丸、玉木、斎藤、折田、立花等々・・・・
目立ちたがり屋の集団ですよ。
それにしても、斎藤問題は長引きそうですが、最後は何もなかったみたいな話になったらガックリ来ますけどね。
警察や検察は、どこまで本腰を入れますかね。

★ーーこんにちは、jurist60176さん

いや~お珍しい。お元気でしたか?
ネットの特性ですか、離れてしまったらどんどん離れて行くみたいなところがありますからね。
覚えてくださっていただけでも光栄です。

いろいろご活躍されているようですが法律家としての見解は、やっぱり限りなくグレーかもしくは黒っぽい感じだという事でしょうか?
公職選挙法というのも解釈次第でどうとでもなる感じに見えますけど、どうなんでしょうか。
自治体によっても判断が分かれるという事ですかね。
西脇先生と言う方の見解も、すべて折田側に不利な感じを受けます。

ワイドショーはモーニングショーだけ見ますが、番組内で選挙プランナーなる人が、「折田側が嘘を吐いていた」という事にすれば丸く収まるみたいな話をしていました(笑い)
それにしても、ボランティアでやっている人が選挙カーに乗ってSNSの配信を勝手にすれば、いかな斎藤でも行き過ぎだろうと言いませんかね。
仕事だからこそやれるのではと思いましたけど。

>斎藤氏も最後はそのくらいの司法判断まで行かなければ、この議論は収束しないかもしれませんね。

そうなってくれればいいんですがね。
最近の司法は、やたら権力者に迎合するようなところがありますから、「大山鳴動して鼠一匹」にならなければよいのですが。
いずれにしても専門家さんからのコメント感謝しています。
どうもありがとうございました。


★ーーこんにちは、肉山会さん

色んな画像が出回っていますよね。
それにしても、折田は俄然張り切って斎藤の広報をしたのはいいけど、公職選挙法を甘く見ていたんですかね。
今になって、次から次へと嫌疑をかけられていますけど。
やっぱり、選挙の参謀をやるなら、あれだけ目立ったら駄目でしょう?
黒子に徹して、自分の企業を宣伝しない事だと思いましたよ。
あれだけ目立っては・・・・

>県警の責任者は知事だそうですからどこまでまともに動いてくれるのでしょう。

え?そうなんですか?
だったら斎藤が動くわけがないじゃないですか。
自分が失職するかどうかの話なんですから。
この国の司法は三流以下ですよ。
申し訳ないですが、検察もダメですね。
権力に忖度するようになったら組織が機能しなくなるし国民も怒り心頭になります。

安倍政権以降、司法も検察も様変わりした感がありますからね。

>立花孝志がN国党を"反社会的カルト集団"と呼んだ選挙ウォッチャーのちだい氏を名誉毀損で訴えていましたが、先ほど、返り討ちで立花の敗訴となったようです。

この手の訴訟は全部負けじゃないですか?
素人的にも勝てるとは思えませんでしたが。
立花と言わず、変なネトウヨ思考が訴訟を起こしても勝訴した場面など見たことないですよ。
それでも懲りずに訴訟を起こすんですけど、そんな金どこから出てくるんですかね。
やはりバックに邪悪なスポンサーがついているとか?

投稿: まるこ姫 | 2024.11.27 16時16分

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