「石破、政治資金規正法の年内再改正へ」今更、良い人立ち位置
石破、「政治資金規正法の再改正を目指す方針を固めた」そうだが、この前、維新を引き込んで自公でザル法を作ったばかりじゃないか。
その時、公明党も自称評論家の石破も異論を唱えず、唯々諾々と従ったと思うが・・・
異を唱えることなく言いなりだった。
噴飯物なのは、維新案の政策活動費の「10年後に使いみちを公開する」が入っていた事だ。
よくこんな政治家に都合の良い案ばかり採用するなあと思ったが。
>石破首相、政治資金規正法の年内再改正へ…第三者の監視機関創設・政策活動費の廃止にも意欲
11/10(日) 5:00配信 読売新聞オンライン
>石破首相(自民党総裁)は、年内に政治資金規正法の再改正を目指す方針を固めた。政治資金を監視する第三者機関を今年度中に創設したい考えで、年内に召集される臨時国会に再改正案を提出する方向だ。政治改革に率先して取り組む姿勢を示す狙いがある。
今頃、政治改革に率先して取り組みとか何とか言っているが。
という事は、石破は今までの自公政治は間違っていたと。
そもそも本当に自公に「政治資金規正法」を国民が納得するような改正にする気持ちがあれば、本来は前の通常国会で多数与党時代に改正すれば済む話だったのだ・・・・
これも先の選挙で、自民党が裏金議員を非公認にしたのは表の顔で、裏では公認と同じ扱いをしたことがバレたり、石破が総理になった途端の変節などが自民党には災いし、国民に取っては幸いしての与野党の議席が拮抗したからで、やぱり与野党伯仲は政治が活性化して、国民に取っては朗報だったという事だ。
やっぱり、議席が拮抗したという事は、与野党に変化を促す絶妙なさじ加減だったともいえる。
そのおかげで、野党も、絶大な力がある委員長職を手に入れる事が出来た。
これからはそうそう自民党の思い通りの採決はできなくなるし、審議も進むのではないか。
安倍時代は本当に酷かった。
審議もなにも、自民党が勝手に決めた審議時間に沿って、突如、委員長が職権で一方的に審議を打ち切っての強行採決。
議席が足りない野党がいくら抵抗しても無駄に終わった。
それどころか、あまり過激な抵抗をすると、御用メディアがこぞって野党を非難するというストーリーまで出来上がっていた。
そして今度の選挙の与野党伯仲で、自民党も少しは野党に譲歩せざるを得ない状況になり。
石破も、政治改革に積極的な姿勢をアピールするまでになったのは与野党伯仲のおかげだ。
それにしても政権御用の読売は、自民党を持ち上げすぎだ。
いかにも「政治改革に前向きな自民党」と言う姿をアピールしているが、胡散臭さがにじみ出ている。
| 固定リンク | 10
コメント
政治資金規正法の年内再改正
どうせ自分たちに都合よく変えるだけでしょうね
それに目指すですから
やるとは言っていませんし
掌返しがありそうですね
政策活動費も即時公開すべきです
時効から五年後に公開なんて
国民を愚弄するにもほどがあります
政治資金規正法の時効も無くすぐらい
しても良いのでは
投稿: てつお | 2024.11.11 18時56分
★ーーこんばんは、てつおさん
本当に年内改正できますかね。
そんなに簡単に改正できるなら、とっくの昔のやっていたはずです。
多分、自民党のいう改正は自民党有利な改正で、国民の方など見ていませんよ。
はは~ん、「目指す」ですか。
都合の良い言葉ですね。
そもそも、すべての政治資金をガラス張りにすれば、相当な監視になると思うんですけどね。
国民へはガラス張りにしたいようですが、自分たちは何とかして隠したい。
そんな感じですものね。
維新案は10年後の公開ですが、その時には議員じゃない人もいくらでもいますから。
国民を騙すのもいい加減にしろですよ。
それにしても「政治には金が掛かる」と国民を騙し続けて、相当に私腹を肥やしてきたのではないですか?
投稿: まるこ姫 | 2024.11.11 20時15分
安倍の時代に政治の底が抜けたと思いましたが、この国の底なし沼はとどまるところ知らぬブラックホールのようなものですね。
しかし、石破がこのまで壊れるとは思ってもみませんでした。
言い訳のみっともなさ、行き当たりばったりの政策、歴代の中でも頭抜けていますね。
維新も国民民主も、自民党の底なし無限ループに巻き込まれて二度と浮上しませんように。
投稿: とらみ | 2024.11.11 22時11分
★ーーおはようございます、とらみさん
安倍も、世間の常識とかけ離れた人物でしたが、菅も岸田も小物だったですが、似たようなもので。
そして今回、石破は異次元の自民党議員でした。
モンスター化しているというか・・・・
嘘を吐いても当たり前的な感覚の人間は、そうそういませんよ。
政治家の発言は言霊だとも言われていますが、どこが!みたいな人ばっかりです。
おっしゃるように石破の壊れ方は見るも無残で、自民党末期の様相を呈しています。
かつて経済は一流、政治は二流とか三流とか言われていたと思うんですが、この酷い政治は何流と言えないレベルです。
本当に石破の壊れ方は想像の上行くものでしたね。
維新も国民民主も、そのうち自民党の負のループに飲み込まれていくのではないですか?
健全な野党は耐えていただきたい。
投稿: まるこ姫 | 2024.11.12 07時12分
おはようございます。
国民民主党が変な気を起こさないように、
ダマスゴミが玉木に牽制球を放ってきましたね。
斉藤が知事再選なら
死に体の維新が息を吹き返すかもしれないし。
>「石破、政治資金規正法の年内再改正へ」
過半数割れしたから得意のやった振りですか❓
その気が有ったら菅や岸田も出来たはず。
目指すというのがミソというか魔法の言葉ですな( ̄▽ ̄)❗
アメリカなどほかの国では政権が失態を冒せば必ず
交代劇(トランプは勘弁して欲しいが)が起きますが
日本では数十年も安泰。
その結果政治どころか経済も3流以下に没落しました。
地獄行こう連合への鉄槌はまだまだ生ぬるいです。
投稿: さくら咲く | 2024.11.12 09時59分
来夏の参議員選に向け、まともな政治資金規正法をつくらねば大変だ? となったのならばとは思うが---多分本音は違うでしょうね~
一応、それらしき雰囲気を醸し出し、目指しているふりをしてごまかす--------これに尽きるでしょうね。
第二次意志破政権発足らしいですが、玉木党と化した、スキャンダル政党とうまくやれるのかね?
立憲は真の野党、政策を次々と打ち出し、ゴロツキ政党や日和見政党の息の根を止めてほしものです。今こそ真価が問われます。
来夏の選挙に向け、これまで以上に真剣に全力で政治を取り戻す覚悟を示すべきだと思います
投稿: 剛爺 | 2024.11.12 14時08分
★ーーこんにちは、さくら咲くさん
財務省の陰謀論を唱える方もいますが、どうなんですかね。
玉木の不倫は2年は続いているそうで、地元では評判だったそうですから。
石破は、いくら理想を述べようとまぎれもない自民党議員で、やった振りがお得意ですから、この年内再改正と言うのも、本当にやってからじゃないと評価できませんね。
しかも、ザルかもしれませんから。
今になって、やたら改革は見たいなことを言うのは卑怯だと思いますよ。
ちょっと前に、自公が維新を引き込んで政治資金の改正をしましたが、ザルもザルなのに、それに対して自民党議員から何の抵抗も無かったですよ。
石破は抵抗したんですか?
自民党の場合、検討するとか、目指すとか、熟考するとかやる気のないときの常套句が多すぎます。
何度も言いますが、国民が納得するじゃないと評価はできないですよ。
★ーーこんにちは、剛爺さん
自民党の場合、来夏の参議院選挙もありますからね。
やった振りをどれだけ真実味を帯びてやるかじゃないですか?
政治資金規正法の、まっとうに改正したら自分たちの首を絞めますから中々できないと思いますよ。
本音は「不記載のどこが悪い」じゃないですか?
寄付とか何とかまた言い出しましたが、脱税ですから所得税を払えばいいのにと思いますよ。
玉木も、なんだかどんどんメッキが剥げてきますね(笑)
いつも調子に乗って浮かれる中、新たな問題勃発で窮地に立たされる。
普通は、それで学習するんですが、この人、同じことの繰り返しじゃないですか。
党執行部は、情けないと思わないんですかね。
とにかく野党第一党は、維新や国民民主に関わらず、王道の道を歩むべきじゃないですか。
ゴマのハエのような維新や国民民主など相手にしていたらアホらしくなりますから。
来夏の参議院選挙こそ、自民党をぎゃふんと言わせて欲しいです。
投稿: まるこ姫 | 2024.11.12 15時13分