ガソリン暫定税率廃止に自民「技術的に難しい」導入は素早いのにね
自民党の国民騙しの手口が、また表に出てきた。
導入するときは「暫定」だからいつでも終わりにできると甘い言葉で誘い、廃止する段になると「技術的に難しい」
よくこんな厚かましい言葉が出るものだ
しかも、財務省の手先ではないかと言われてきたラスボス宮沢税調会長
>ガソリンの暫定税率「今年の夏にも廃止を」維新が与党に要求も自民「技術的に難しい」
3/27(木) 18:13配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN
>会談で維新側は、ことし夏をメドに廃止したい考えを伝えましたが、与党側は「技術的にいくつか難しい点がある」と指摘し難色を示しました。
>自民党 宮沢税調会長
「私どもからは技術的にいくつか難しい点があるんではないだろうかと。そう簡単な話ではおそらくないだろうと」
しかし、常に国民民主は政府にいっちょ噛みしてきて、確か暫定税率も政府と協議していた記憶があるし、先の選挙時の公約にも掲げていたと思うが、なんで国民民主じゃなく維新が政府に交渉しているのか。
不思議な図だ。
宮沢税調会長は、 どうしてもこのガソリン税は残しておきたいのだろうが「暫定」とついている税金を廃止するのが「技術的に難しい」発言はもう恒久財源と言っているにも等しいほど、財源のドンブリに入れているとしか思えない。
個人事業主にとって「インボイス制度」は技術的に難しいと言われてきたのに、なにか知らない間に強制導入されていた。
やればできるじゃん(褒めてない、怒っている)
インボイスが導入ができたのなら、「暫定税率」はもっと簡単に廃止できると思うが、金の成る木を手放そうとしない自民党
結局,「暫定的」に税金をあげるがすぐにでも元に戻せると、国民を騙して来たのではと言わざるを得ない自民党の手口。
庶民は円安物価高であらゆるものが値上がりし悲鳴を上げているのに、せめて「暫定」と付く税率くらい廃止するとなれば、少しは気持ちが休まるのに、まったく、有無を言わせぬ江戸時代的な押し付けしかしない政権与党。
しかも暫定税率廃止一択が「技術的に難しい」のに、103万円の壁をわざわざ複雑化して何が何やら分からなくする技術はあるのが不思議だ。
ガソリン暫定税率は、何が何でも手放さないぞ!の宣言としか思えない。
勝手に恒久的なドンブリに入れているのがバッレバレ。
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