「ガソリン価格5月22日からリッター当たり10円引き下げ」ショボすぎ

暫定税率廃止はどうなった？

前から言われていたように、石破はリッター当たり10円引き下げを表明したが、政府のやることはどうしてここまでショボいのか、的外れなのか。

さすが国民に対してドケチ政党だけのことはある。

国民の求めていることは業者に補助金を配ってその場しのぎのガソリン価格引き下げじゃない。
前からが変だ変だと言われてきたガソリン価格への二重課税を解消する事だ。

物価が爆上がり主食であるコメは今までの２倍以上、そしてガソリン価格や電気・ガス代が全く下がらず庶民の生活を圧迫している。

高給取りの政治家は、そういう庶民の暮らしが理解できないのか想像することすらしていないように見えるが、いろんな調査でも大多数の国民が物価高騰に悲鳴を上げていることが分かる。

そしてようやく「石破総理」は重い腰を上げて物価対策に乗り出したように見えるが、旧態依然とした従来型の発想しかできず、元売りや電力会社への補助金（金を配るだけ）対策。

根本から解決をする気が無く、選挙に向けてやった振り対策。

＞【速報】石破首相夏の電気・ガス代など引き下げへ支援を表明　ガソリン価格5月22日から「リッターあたり10円引き下げる」
　　　4/22(火) 20:13配信　FNNプライムオンライン（フジテレビ系）

＞石破首相は22日、アメリカの関税措置を受けた物価高対策として、ガソリン価格や夏の電気・ガス代の引き下げに向けて支援する方針を表明した。
＞この中で、石破首相は、暫定税率が課されている「ガソリン・軽油については、リッターあたり10円引き下げる」と述べた。

小学生低学年へのお駄賃とも思える引き下げ価格。
そして相変わらず「暫定税率廃止」のはの字も聞こえてこない。

暫定税率を廃止すれば、今までのガソリン価格が２５円も低くなり、物流への影響も大きく当然物価も下がることになる。

これでものすごい減税効果が出てくるし、消費税減税の話まで行かずに済むような気がするが、何が何でも「暫定」税率を廃止する気が無い自公政権。

そもそもガソリン高の元凶である原油価格も相当低くなり為替も円高に進んでいる現状では、別に政府が元売りに補助金を出さなくてもガソリン価格は自然と下がってくる。。
それが今までのセオリーだった。

なんで今頃、ガソリンへの支援と言う話が出てくるのか。
ズレている感が半端ない。

しかし、自民党の新人議員へは１０万円の商品券を普通に配れるのに、国民への物価対策はガソリン価格リッター当たり１０円。
この落差はなんなんだろう。

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