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2025年6月の記事

2025.06.30

自民党「最悪、総理を出せなくなる」未来永劫政権与党でいる積りか

この国は国民が根っから自民党が好きなのか、それとも自民党しか政権担当能力が無いと妄信しているのか「自民党じゃなければ政権を担えない」と言う考えが多かった。

が、自民党議員そのものが自分たちは政権与党であり続けると思っているのか、この先も自民党が政権与党を担うという考えが大きすぎて引く。

「最悪、総理を出せなくなる」危機感広がる…“少数与党”石破政権が迎える運命の参院選 野党は連立に慎重か【edge23】
        6/29(日) 6:02配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN

>7月の参院選の「前哨戦」とされた東京都議会議員選挙。結果は自民党の「想定以上」の大敗で、野党各党からも驚きをもって受け止められるほどだった。
>■「負ければ最悪総理を出せなくなる」運命の参院選
>「自民党が負けることは基本的に許されない。負けた場合には最悪、総理を出せなくなってしまう」という危機感も広がっている。

自分達は政権にいる旨味を十分知り尽くしているだろうし、そりゃあ負けることは許されないだろうが、国民に取って自民党が政権を取り続けることでますます生活はひっ迫してくる。

今まで、これだけ飢餓感が生まれた事は無かった。

国民はこの際、自民党に負けてもらわないとと思っている人が多くなったのに、自民党だけは権力への執着力が並大抵ではない。

賃金は諸外国と比べると雲泥の差で上がらず、物価は恐ろしいほど上がり、しかも自民党政権はそれに対して支援する気が感じられないのに、まだ政権にしがみつく気満々だ。

国民の窮状を救う気が無い自民党は政権にいる資格がないのではないか。
大企業や富裕層しか見ていないのが自民党で、国民の納税した消費税だってどこに使われているか怪しいものだ。

そして、この夏に参議院選挙が行われることで、支援もどきを発表したが、それがなんと1人2万の現金給付。

何この貧乏たらしい支援は。

しかもその支援たる理由が、税収増の上振れを国民に還元するだったり、あるいは1年間食品にかかる消費税分だったり、コロコロ変わるから、本当の理由は選挙前のバラマキだと言われるのは当然だ。

自民党が民主党が政権を取った事で下野した悲哀を感じ、未来永劫政権を取り続けることで結束してきた自民党は、参議院選挙は今まで以上の金権政治が行われる可能性大だ。

企業団体献金を廃止する代替案だった「政党助成金」と相変わらず「企業団体献金」を貰い続け、極めつけは官房長官が領収書もいらず自由に使える「官房機密費」の三種の神器があったら鬼に金棒とでも思っているのじゃないか?

能力がダメなら金があるさ・・・・・

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2025.06.29

「石破内閣の機密費、半年間で6億円超支出」裏金と一緒の自民党の伝統芸

やっぱり一政党が常に政権を取り続けると、こういう事になると言うお話。

党内野党と言われてきた石破でも、総理になると今までの正論など知った事じゃないそうで、今まで自民党政権がやって来た官房機密費の使いたい放題に加担する。

領収書もいらないとなると、世間的に考えると「裏金」だよなあ。

石破内閣の機密費、半年間で6億円超支出 使途が非公表の「ブラックボックス」 6/29(日) 8:19配信 中国新聞デジタル

>石破茂内閣が発足した昨年10月から3月末までの半年間で、内閣官房報償費(機密費)を6億2940万円支出したことが、内閣官房内閣総務官室への情報公開請求で分かった。機密費は使途が非公表で政界の「ブラックボックス」とされる。歴代内閣と同じく年度末までに予算額をほぼ使い切っており、不透明な運用が続く。

領収書のいらないこんなおいしいお金は使わな損損とばかりに、歴代内閣と同じく年度末までに全予算を使い切ったそう。
党内で冷や飯を食らってきた時代の、常識的であり理性的であり、知性まで感じさせた石破とは、程遠い蛮行が続く。

結局、自民党内では誰が総裁・総理になっても今までの悪しき慣例は続くと言う事かもしれない。

そもそも党内にいたら朱に交われば赤くなるでは無いが「悪しき慣例」とは何一つ思っていず、総理の余禄・特権と言う風に捉えているのではないか。

>石破首相が公邸での衆院1期生議員との会食の際に総額150万円の商品券を配った3月3日には、政策推進費として1億1850万円を引き出していた。

あの新人議員に一人10万円の商品券代も自分の懐からではなく、官房機密費から出ていると考える方が自然だ。
限りなく怪しい、商品券代1人10万円。

「政策推進費」と言う名の裏金で、選挙時の賄賂や豪華会食に使われているのじゃないの?
あれだけ潤沢にある官房機密費で、領収書もいらないとなると、絶対に政権与党から下野するわけには行かないだろう。
1年で何億円も使えて誰にも追及できない仕組みがあること自体、今の時代にあっていない。
ブラックボックスもいい所だ。

やはり税金から出て行く金である以上、情報公開なしと言うわけには行かないだろうに。

が、自民党政権はそれを是正する気が無いし、やはり政権交代可能な国にしないと、税金の私物化が横行するのではないか。

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2025.06.28

石破「 消費減税は金持ちほど恩恵と批判」貧乏人も恩恵を受ける

いつも、評論家のように言う石破。
「消費税減税は金持ちほど恩恵を受ける」は評論家が常に言ってきた言葉で、石破もそれに便乗しているようだが、なぜ増税の時に「金持ちほど損をする」と言わなかったのか。
増税をするときは、金持ちも庶民もひとしく増税と言っておきながら、減税の話が出ると金持ちを持ち出し、何が何でも反対と言う。

金持ちが徳をしないために、今困っている庶民にまで減税をしないと言うのは、私は傲慢なような気がする。

【速報】石破首相 消費減税は金持ちほど恩恵と批判 給付金の意義訴え「政治家は選挙のためにウケる話をすればいいのではない」 6/28(土) 14:02配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

>石破首相は28日、静岡県沼津市で開かれた自民党議員の集会であいさつし、参院選に向けて野党が掲げている消費税の減税について、高所得者ほど減税の恩恵を受けることを指摘し、批判した。

減税をして経済が回っていくなら、金持ちが減税の恩恵を受けてもいいじゃないか。
確かに金持ちは恩恵を受けるかもしれないが、それと同時に私たち庶民もささやかながら恩恵を受ける。
生活が少しは楽になる

やけに金持ちを敵に見立て、何が何でも減税をしない理屈にしているが、今、本当に物価高で困っている庶民を助けようと思えば、消費税を減税して生活を立てなおすことが先決だと思う。
しかも余裕がある世帯は減税することで購買意欲もわいてくる。

減税をすれば消費も伸びるし、減税分を補う事ができるが、このままだとますます物を買わない方向へ向かう。
結局、じり貧になっていくだけだ。

一回こっきりのたったの2万円給付で経済効果が上がるとはとても思えない。
線香花火の様に、ショボショボしてすぐに火が消えて行く。

そもそも、過去の現金給付は大半が貯蓄に回ったと聞く。
消費税は、消費しないと税金を取られないから消費した人ほど恩恵を受ける。

だったら金持ちに消費してもらい経済を廻して貰えばいいし、庶民は庶民で減税で物価高を少しは補う事ができる。

何もそんなに悪い話じゃない気がするが・・・・・

今更、金持ちが得してはいけないと言うなら、金持ちを優遇するような税を少なくすることも考えられる。
消費税ばかり金持ちを出してくるが、金持ち優遇政策など山ほどあるじゃないか。
物品税復活とか、金を持っている人の相続税を高くするとか、下がった法人税を上げるとか、政治家の税金優遇を廃止するとか、政治資金にも相続税を課税するとか・・・・・

庶民がささやかな減税をしてくれと言っているのに、それすら拒む石破政権は極悪人の巣窟だ。

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2025.06.27

「トランプ氏原爆発言、論評避ける林官房長官」ヘタレすぎる日本政府

駄目なものはダメと言って欲しかった。

日本政府は米国べったりだから無理だろうとは思うが、戦後80年になろうとしている今なら、きちんと正論を言えると思っていたが・・・

と、素人の日本人である私は思っているが、同盟国と言う名の下僕・ニッポンは米国には一切何も言えない。

トランプ氏原爆発言、論評避ける 林官房長官            6/26(木) 11:58配信 時事通信

>林芳正官房長官は26日の記者会見で、トランプ米大統領がイラン攻撃を広島と長崎への原爆投下になぞらえ、ともに戦争を終結させたと発言したことについて「一般的に歴史的な事象に関する評価は専門家により議論されるべきものだ」と論評を避けた。
>米政府に抗議する考えがあるかと問われたのに対しては「原爆投下に関するわが国の基本的な考え方は累次の機会に伝達している。引き続き緊密に意思疎通を図っていく」と述べるにとどめた。

日本政府はなぜ、政府として米国に抗議しないのか。
専門家により論評されるべきとは、何なのか。
米国に絶対服従の自民党に何を言っても届かないのだろうが、ここまでトランプに誤った知識でバカにされているのに、何一つ言えない日本国。

当時、日本は3月の「東京大空襲」でもわかるように、完全に戦争に負け戦状態だった。
国民は着の身着のまま、食うや食わずで逃げまどっていた。

木でできた粗末な建物ばかりで、爆弾一つであっという間に焼け野原になってしまうような国に対して,とどめとばかりに広島・長崎に原爆を落とす必要がどこにあったのか。
当時でも情報収集能力に関しては世界有数の国の米国は、日本国・一般国民の飢餓や惨状、そして軍の行き詰まりは知っていたはずだ。

日本軍に対してあと一押しすれば降伏したような国にどれだけむごい行為をしたのかを、日本政府は言い続けなければいけないのに、論評は控える?
はあ?

米国に完全に舐められる状態を作って来たのが自民党で、いまだに何も言えない。
ばかりか、兵器爆買いは日常化しているし、あげく米国には防衛費増大まで言われている。

それにしても、トランプがイランの核施設空爆と日本への原爆投下をごちゃごちゃにしているが、現代の地下にあるイラン核施設への空爆と、あの当時の広島と長崎への原爆投下は全然違うものだ。

わざわざ原爆投下と言う人体実験をせずとも日本軍は降伏していた。それくらい日本軍は八方塞がりだったじゃないか。

現代のイランと80年前の日本を比較して得意げになって話すトランプに付ける薬はない。

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2025.06.26

玉木「女性には理解するのが難しい」発言が総スカン

玉木の戦略なのか、露出することに意義があると思っているのか露出に明け暮れて来た玉木。

この人つい最近も,自身の不倫で3か月の役職停止になったはずなのに、なぜかメディアに出まくっていた。
何の為の役職停止かと言いたくなるほど、軽い代表だったが・・・・・

目立つことが好きで自己顕示欲の塊の玉木だったが、今年になってから潮目が変わったのか次から次へと自身の放った発言が、自分への刃となって帰ってきている。

今回も「 女性にはうちの政策は難しくて理解できない」発言がいろんなところから反発を浴びている。

国民・玉木代表「女性にはうちの政策は難しくて理解できない」と発言。「女性蔑視」との批判に玉木氏が回答
              6/25(水) 11:50配信 ハフポスト日本版

>国民民主党の玉木雄一郎代表が自党の政策について「女性には理解するのが難しい」と発言し、波紋が広がっている。
>「残念ながら、政党が設立された当初から私たちは女性からの支持を得られていません。多くの人たちから『あなたたちが言っていることは複雑で、理解しづらい』と言われています」
>「つまり、私たちの政策は男性だけでなく女性にとっても良いものなのです。しかし、女性にはそれを理解するのが非常に難しいのだと思います」

失礼なことをよく平気で言えるものだ。
女性は理解する能力が低いと言っているも同然の玉木の発言。
不倫後、妻に「一番近くにいる人を守れない人は国を守れない」と言われたと言うが、玉木より妻の方が優秀だ。

しかし自分たちの政党が女性に支持を得られていない原因が分からないとは・・・どんなボンクラ代表なのか。

例えば、企業団体献金禁止にしても選択的夫婦別姓にしても、初めは公約に書き賛成しておきながらいざ国会で審議しだすと、結局、反対の立場に回る。

こんな節操のの無い政党はなかなか見つけられない。自民党の補完勢力・2軍だから仕方がないか・・・・

野党第一党である立憲が歩み寄って来ているのににべもない返事で、野党の結束を壊してきた国民民主。
土壇場で寝返る国民民主党と言うイメージが強い。
そういう姿勢も女性から理解されない原因の一つじゃないのか?

しかも「玉木氏、採決せず継続審議も一案 別姓法案巡り」とか「国民・玉木代表 選択的夫婦別姓めぐり立憲との協議を否定」とか報道されたように、その場の雰囲気や様子を見ながら結局「勝ち馬」に乗る事しか考えていない。

本人に確固たる信念がないからあっちフラフラ・こっちフラフラでその場その場の対応が最優先。
風見鶏とかコウモリとか言われるゆえんだ。

しかも今回の発言にあるように、女性蔑視が根底にあるからこそ、「自分の不倫は良い不倫」みたいに考えているところがあり、山尾を候補として内定しても支持率が落ちたとたん切って捨てたように見えるのだ。

やっぱり表面的にはどんなに良い顔をしようと、露出が多くなり、それに伴い発言も多くなれば、今まで見えなかったものが見えるようになり、必ず真の姿が炙り出される。

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2025.06.25

「置き配が標準、手渡しは追加料金」国交省が宅配の新ルール検討だそう。

物流の人員不足の解消のためなんだろうが、国交省が絡んで「再配達を減らすため、宅配便の基本ルールを定めた「標準運送約款」の見直しに向けて検討を始める」そう。

>「置き配」が標準、手渡しは追加料金 国交省が宅配の新ルール検討    6/23(月) 5:00配信 朝日新聞

>物流のドライバー不足が懸念される中、国土交通省は再配達を減らすため、宅配便の基本ルールを定めた「標準運送約款」の見直しに向けて検討を始める。在宅や不在に関わらず、「置き配」を標準サービスとし、手渡しには追加料金がかかるような仕組みを検討する。近く有識者による検討会を設置し、年内にも見直しの方向性などをまとめる。

ネットでの購入が当たり前のようになればなるほど配達員不足はいかんともしがたい現象だし、アマゾンなど会員になると今日注文して明日には届くと言う、過剰な顧客サービスを重視することで、ますます配達員に過重な負担がかかるのではと思ってきたが・・・・

それにしても「置き配」を標準化?
責任の所在をきちんとしないと「定形外郵便」と何ら変わらないことになる。

1~2年前くらいからか、ヤフーショッピングを見ていると「置き配」に対応するバッグやボックス類が盛んに売り出されていた。
鍵付きとか、堅牢なボックスとか・・・

そういう時代になったかと思っていたが、配達員不足で「置き配」が標準化となれば、地方の一軒家などでは盗難被害はそこまでの事はないだろうが、都市部のセキュリティの甘いアパートやマンションなどは盗難被害が今まで以上に高まるだろうし、まずは個人情報が駄々洩れになる可能性は大いにある。

そこの最低限の問題点はどうするのか。

しかもヤフコメにもあるような「宅配ボックスが無い建物に住んでいる(公営住宅)ので置き配されても防犯カメラも無いので万が一盗難に遭っても分かりません」と言う問題もあるし、すべての家庭が防犯カメラ設置と言う事でもしない限り、「置き配」は危険が伴う。

専門家の発言の様に「置き配を標準にするのであれば、確実に届けたことを証明し、荷受人に伝えるシステムの導入も併せて標準化すべきだ」と盗難と少し違う、配達員側の問題として本当に届けたのかどうかの証明も必要になるだろうし、この「置き配」システムは難題を抱えていると思う。

それでも配達員不足は今後はもっと顕著になるだろうし、どうやって難題を乗り越えて行くのかが試される事になりそうだ。

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2025.06.24

石破街頭演説で「消費税減税はいいとは全く思わない」喧嘩を売っているのか?

石破は、都議選に立候補している自民党議員のために街頭演説をし「消費税減税はいいとは全く思わない」と言ったそうだが、聞く方に取っては都民や国民にケンカを売っているように見えるよ。

とても都議選での自民党議員の応援演説とは思えない。

消費税減税は「いいとは全く思わない!」石破首相が街頭演説で主張「すぐに役立つのが給付金だ」
                                             6/21(土) 18:06配信日刊スポーツ

>石破茂首相(自民党総裁)は21日、選挙戦最終日を迎えた東京都議選(22日投開票)に立候補している自民党候補の応援に初めて入り、都内2カ所で街頭演説した。葛飾区のJR亀有駅前の演説では、7月の参院選公約に盛り込んだ、物価高対策の一環として、国民1人当たり一律2万円、住民税非課税世帯と子どもには追加で2万円を給付する方針に触れ、野党などが求める消費税減税にはシステム変更などに1年ほどの時間がかかるとして「そんなことをやっていいのか。私は全く思わない!」と述べ、あらためて消費減税に否定的な認識を訴えた。

都議選での応援演説なのに、なぜ参院選の公約をここで絶叫するのか。

何か、自民党議員の応援と言うより、参議院選挙に向けて自分たちの公約をみなに押し付けているだけに見えて仕方がない。

しかも何が何でも給付ありきの発想で、消費税減税は逆進性が高いとか、1年もの時間がかかるとか、やらない、やれない理由しか言わない。

現金給付だって選挙が終わった後、年末までに支給予定だそうで、即効性があるとは思えない。

とにかく、自分たちの考えた「2万円の現金給付」を推し進めたくて仕方がないようだ。
現金給付のメリットは「今困っている人たちにすぐに役に立つ政策」だそうだが、たった2万円の現金はあっという間に消えてしまう程度の金額なのに、やたら何十万円も給付するような物言いだ。

そりゃあ、10万円とか20万円給付なら、すぐに消えないし、本当に今困っている人に役立つと思う。
が、2万円給付でしかも1ッ回こっきりでは・・・
本当にショボい、ドケチとしか思えない自民党の施し感覚。

自分達は会合をしてもケチって安い仕出しを取るわけでもなく、新人議員にまで10万円の商品券を配るような感覚なのに、庶民にはカスミでも食って生きているかのようなショボい給付。

都議選で自民党が歴史的な惨敗した原因の一つとして、自民党議員の裏金問題が解決しているわけでもないのに自分たちの悪行は放っかむりして、参議院選に向けての公約をしつこく言い募っていたことも有権者の心に響かなかったからではないか。

いくら進次郎が備蓄米放出をしたり、オートコール作戦で自民党に票を入れるように電話で訴えても、功を奏しなかったのはそういう事じゃないか?

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2025.06.23

都議選「再生の道42人全員落選」自民党「歴史的大敗」参政党がヤバい

都議選はどの党と言わず外野的に見ることができるので、面白いと言えば面白い。

「再生の道」は言われてきたようにやっぱり票が取れなかった。
出馬した42人全員が落選となり、さすが自民党の「票読み」は確かだったという事だ。

都知事選では、泡まつ候補とも言われていた「石丸信二」が立憲の蓮舫の上行く得票率で誰もが思わなかった2位に滑り込んだことで、メディアから引っ張りだこ状態で連日テレビ出演をしていた。

結局、このテレビ出演で人間的な欠陥が見事にあぶり出されたこともあり、その後は相手にされなかった感じしかしなかったが「再生の道」の政党名で都議選に42名もの人間を立候補させたが、結局、一度失われた信用性は最後まで挽回かなわず全員落選。

しかし今日、「再生の道」が候補者を集めて投票日前日に最後の街頭演説をしていた動画を見たが、石丸は勝つ気満々で多分何人かは勝つと予測していたような意気揚々とした演説だったし、候補者もそれを見ている聴衆もものすごい熱気や活気があり相当盛り上がっていたと思ったが。

あの異様な盛り上がりは全員信者だったのか。
あれだけ盛り上がっていたのに一人も当選できずって、何なんだろう。
「再生の道」は、独り相撲をしていただけか・・・・

石丸は議席数が「ゼロでも勝ちです」とか、「目標ラインはありません」とか、政治家を志している人間とも思えない発言をしていたが。
負け惜しみ全開だが、候補者は負ける積りで戦っているわけでは無いだろうに。

そして、あの裏金問題が何の解決もしていない自民党が歴史的大敗だそう。
自民は過去最低だった23議席を下回り22議席にとどまった。
あの自民党ヨイショの田崎史郎ですら、「23議席を下回ることはないだろうと、われわれも自民党も思っていた」と言うくらいだから、自民党は相当なショックだっただろう。

しかし自民党は都議会でも裏金問題で大きく報道されていたこともあり、負けて当然だと思うが、本人たちはもう裏金問題は終わったか忘れ去られたと高を括っていたのかもしれない。9-1
この人,ショックが隠しきれていない。。

始末に負えないのは、あのスピュリチュアル系で胡散臭い参政党が3議席を確保したことだ。
これは怖い。

この国の国民は、維新に騙され、国民民主に騙され、今度は参政党に騙され・・・
突如出てきて、威勢の良い言葉を言う人間にはなぜか騙されてしまう人が多い。

かつては石丸に熱狂した人が、兵庫県知事斎藤に熱狂し、そして玉木に熱狂し、今度は参政党への視点がヤバい。

兵庫県知事選で斎藤に入れた人が、立花の動画を見て腑に落ちたとか、目からうろことか言っていたが、ちょっとした切り貼り動画を見せたら「腑に落ちる人」ばっかりでは情けない。

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2025.06.21

「大川原化工機冤罪事件」謝罪の場で警視副総監が島田さんを「山本様」

大川原化工機事件で、司法で冤罪だったことが認定され珍しく警察と検察が謝罪をするという報道を見て、警察や検察は少しは古い思考や体制が見直されるかと思いきや、謝罪の場で、警視副総監が「島田さんを山本様」と名前を言い間違えたそう。

せっかく権威主義の警察や検察の失地回復の見せ場だったのに初歩からズッコケるとは。
一番、やってはいけない事をやってしまった警視副総監。
駄目だこりゃ・・・・

しかしなんで「警視副総監」が来るのか。
本来なら、警視総監とか、検事総長とか、組織のトップが謝罪に来るのは当然だろうに。

<追跡公安捜査>島田さんを「山本様」 警視庁副総監、謝罪の場で名前を間違える        6/20(金) 13:51配信 毎日新聞

>警視庁公安部による冤罪(えんざい)事件「大川原化工機事件」で、大川原化工機の本社(横浜市)を訪れて謝罪した警視庁の鎌田徹郎副総監は20日、謝罪相手の名前を間違えるミスを犯した。続いて謝罪した東京地検の森博英公安部長も大川原化工機の社名を間違って呼んでおり、社員から「あり得ない」と怒りの声が上がる。

なんじゃこりゃ・・・・
警視副総監だけかと思っていたら、続けて謝罪をした東京地検の公安部長も大川原化工機の社名を間違えたんかい。
二重にも三重にも非常識とか非礼な話で。

どんな人だって、社名や人名は絶対に間違ってはいけない最低限の常識だと思うのに、ましてや警視庁公安部による冤罪事件で、判決が冤罪だと確定するまで大川原化工機の役員や社員を苦しめてきたのに、まだこんな人間としてどうかと思うようなことを平気でやる警視庁や検察幹部。

社名も人名も間違えるような謝罪は謝罪になっていないし、やっつけ仕事で謝罪に来たと思われても仕方がない。

社員や役員からしたら、怒髪天を衝く思いだろう。
今までさんざん無礼を働らかれて来て、最後の最後まで無礼だったという、人間失格のような警察・検察の上層部。

こんな常識のかけらもない組織に裁かれ、違法捜査の過程で治療も受けられず亡くなった元顧問の相嶋氏、そして遺族側からしたら、憎んでも憎み切れない組織だろう。

謝罪の場で、社名や人名まで間違って発する警察や検察の上層部は、緊張感が無さすぎだろうに。

ちなみにこの期に及んでも起訴をした塚部貴子検事が「間違ったと思っていないので謝罪はない」と発言したそうだ。
まったく潔くない。
高裁で冤罪だと確定したわけでから、塚部検事が間違ったと思っていようが思っていなかろうが、長年、あらぬ疑いをかけられ苦しんできた大川原化工機への謝罪は当然じゃないか。

それが検察、ひいては人間としての在り方だと思う。

 公安や検察は無駄なプライドばっかり高いと思われても仕方がない程、自分が一番思考でビックリした。
畝本直美とそっくり!

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2025.06.20

小泉農水相「農業機械のリース・レンタル」発言に反発続出

私も無知で農業の「の」の字も知らない人間だからか、あんなに高い農機具はレンタルやリースをすればいいのにと思っていた。

何千万円もする機械を共同で購入すれば農家も助かるのに、なぜしない?と思ってきた一人だが、聞けば聞くほど素人ながら「そうだなあ」と納得してしまった

やっぱり、進次郎は車座集会をやっていても、農業の表面的なことしか見ない大臣だったという事だ。

しかし私は素人だから・一般人だからで済むが、進次郎の場合、9年前は自民党の農林部会長として「農協改革案をまとめる中心的な役割を担った」議員、そして今は農水大臣をやっているくらいだから、よほど農家の実情をよく知っている議員の一人だと思っていたが、やっぱりピントがズレていた。

小泉進次郎農水相が「2000万円のコンバイン、普通買えますか?」農業機械のリース推進表明にネット困惑
                 6/18(水) 13:20配信 J-CASTニュース

>小泉進次郎農水相が2025年6月17日、農業機械のリースを推進したいとの発言を行い、波紋を広げている。
>高価格な農業機械について、「だとしたら普通買えますか? と」と購入の必要性に疑問を呈し、自身の思いを語った。
>「むしろそれだったら、買うんではなくてレンタルやリース、こういったことがサービスとして当たり前の農業界に変えていかなきゃいけないんです」
>建設業界と比較し、「今、建設業界を見ると、重機や建機のレンタルやリースって当たり前ですよね」。

どう考えても、生き物相手の農業と、建設業界を比較するのはどうかと思う。

農業の場合、地区地区で田植えや刈り取りは、誰もが同じ時期にやりたいだろうし、その時期になると我も我もと一番良い時期に機械をリースしたいだろうし申し込みが殺到する。

田植や刈り取りの時期もみなが同じ時期だし、殴り合いのけんかをして力でねじ伏せるとか、あるいは抽選で決めるとかしない限り、短い期間でのリースやレンタルは難しいだろう。・・・
時期を外れた農家は相当な遺恨を残すだろうし、大変な修羅場が待っている。

やっぱり進次郎の発言は現実的では無かった。

しかも建設業界と違って、田植えや刈り取りの時期しか使用しない、あとの期間倉庫に遊ばしておくしかない農機具をどこの奇特な業者が所有してリースやレンタルをしてくれるのか。

意気揚々と語った進次郎の案は素人の域を越えなかった。
しかし進次郎が天の声で言えば、農協や農水省がレンタルやリースの代行をしてくれるのか。

考えれば考えるほど、知れば知るほど農機具のリースやレンタルは現実的ではない事が良くわかったが、進次郎はこの案を撤回するのだろうか。

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2025.06.19

財務金融委員長解任で自民党「野党が数の力を笠に着て横暴を」よく言うよ

自民党は自分たちが長年やって来た「数の力を笠に着て横暴を」が全く分かっていないのか。
まあ、自分たちには甘い自民党議員のことだから、自分たちが今まで何をやって来たか忘れているのではないか?
良く野党議員を非難できたものだ。
これも少数与党になった成果の一つだから、参議院選挙も突如出てきた「進次郎劇場」に惑わされず「打倒自公政権」を目指したい。

「野党が数の力を笠に着て横暴を」とぶ然…井林辰憲財務金融委員長(衆院静岡2区)を解任 ガソリン減税法案めぐる“審議拒否”受け 戦後初の決議案可決【詳報】  6/18(水) 19:43配信 静岡放送

>ガソリン減税法案をめぐり審議に応じなかったとして、自民党静岡県連会長で衆議院・財務金融委員長の井林辰憲議員(静岡2区)に対する解任決議案が6月18日午後、可決しました。
><立憲 桜井周衆院議員>
「いざ野党が結束して法案を提出し、可決が見込まれる状況になったら審議拒否。これでは与党の責任をまったく果たせていない」
><自民 深沢陽一衆院議員(静岡4区)>
「こんな法案が通ったら財源はどうするのか。関係する事業者はどうなるか。国民生活に混乱を来すことは必至だ」

結局、自民党議員が「こんな法案が通ったら財源はどうするのか」と言っているように、自民党は暫定税率廃止議論などやる気は無かったのだ。

その場だけは取り繕っていかにもやる振りの、やるやる詐欺。
そういう演技だけはやたら巧い。

だからこそ、2024年の12月11日に自公と国民民主が「ガソリン暫定税率の廃止」に合意して合意文書を作ったが、いかんせん自民党に手玉に取られている玉木だけに「ガソリン暫定税率の廃止」の合意書にはいついつまでに廃止をするという内容になっていなかった。

悪辣で老獪な自民党は「玉木いつもの様に引っかかったな?笑」

自民党は「シメタ!」とばかりに合意書を交わしたのだろう。
自民党の事だからあんな曖昧な合意書ならいくらでも取り交わす。
当時もネットではあんな合意書なら、いくらでも交わせるのではと評判になっていた。

当時も今も、「玉木、やっぱりやっちまったな」と言う感じしかしない。
しかし、政党の代表がこれほど緩いと言うか甘いと言うか、そうそういないのじゃないの?

そう言えば、維新の元代表の馬場も抜けていた。思い出した。

と言うわけで、今回の自民党委員長の解任劇にもなった自民党の「審議拒否」から見えてくるものがたくさんあったと言う話だ。

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2025.06.18

石破、給付金は「消費減税よりはるかに効果的・決して少なくない」ふーん?

石破は、給付金は「消費減税よりはるかに効果的・決して少なくない」と自分の政策は間違っていないと固く信じているようだが、国民感情としては、意固地で融通の利かない自分たち(自民党)の利害でしか動かない総理と言う感覚が強い。

【速報】給付金は「消費減税よりはるかに効果的だ」「決して少なくない」と石破首相 全体で考えて欲しいと強調 
6/18(水) 10:10配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

>石破首相は18日、カナダで開かれたG7首脳会議への出席を終えて記者会見し、物価高対策として打ち出した給付金について「決して少なくない」との認識を示した。
>「給付金は)本当に困っておられる方々に重点を置くことが可能となる。そしてより早期に実施が可能となる。消費税減税にはそれなりの時間がかかる。

給付だって選挙が済んだ後の話で、石破によると年内給付を目指すと言っていた。
12月に現金給付だと少しも早期だとは思わないし、一人2万円給付はどう考えても少ない。
財布のひもを緩めると、あっという間に飛んでいく金額だ。

テレビに出てくるアナリストだか経済評論家だか知らないが、その人たちは口をそろえて消費税減税より給付金の方がはるかに困窮家庭は喜ぶ。みたいなことを言っているが・・・・

石破も、事あるごとに「困窮家庭」に重点を当てていると言っていたが、一人世帯が40%を占めるこの国で「困窮家庭」を前面に出せば、税金を納めている自分たちが税金を納めない「困窮家庭」より少ないより低い給付金は納得がいかないとの声に繋がる。

要するに分断を煽ることになる。

本来は、「持てる者が持たざる者に応分に負担をして助け合い国を支える」ことが税の精神なのに、もうほとんどの人が余裕がない現状では少しでも自分より多くもらえる人に対して怨嗟の声が大きくなる一方だ。

たった2万円の給付金では、政府に恵んでもらっている感の方が大きくなるのではないか。

石破も経済評論家や学者から「給付金云々」のアドバイスを受けたのだろうが、国民的な感覚からしたら、給付金は日々の暮らしの中であっという間に消えて行き無くなったら政府への不満がまた出てくるが、消費税減税だったら買い物のたびに微々たる消費税だとしても、減税の恩恵を受けていることに気づくはずだ。

国民への給付金や元売り業者に対しての補助金より、消費税を減税した方が、食料品を買うたびに消費税が少なくなっていたら減税のありがたみを日々実感することになるし、もう一品買おうかとの気持ちにもなる。

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2025.06.17

森山幹事長、ガソリン暫定税率「7月廃止」を批判、どっちが野党か分からん

とうとう自民党が野党化してきた。

野党の法案に批判ばかりしているが、実行する気が全然ないのがよくわかる。
ガソリン暫定税率にしても、1974年に一時的な措置として「暫定」と言う名の税を作って、2025年の今も「暫定税率」を廃止する気が無い自民党。

え??もう50年以上も「暫定税率」を勝手に恒久的な税率にしてしまっていたのか。
しっかり、ドンブリに入れている。
日本語的には50年も継続した税は「暫定」とは言わないと思うけど。

自民党にしたら、いまさら野党に「廃止しろ」と言われても迷惑千万な話だと思っていそう。

何を言っても批判されるようになった森山幹事長が、野党の「ガソリン暫定税率を7月廃止」案に、憤っている。

ガソリン暫定税率「7月廃止」を批判 森山自民幹事長         6/14(土) 15:27配信 時事通信

>自民党の森山裕幹事長は14日、鹿児島市で開かれた党県連大会で講演し、野党7党が衆院に提出したガソリン税の暫定税率を7月1日に廃止する法案を批判した。
>森山氏は「われわれは暫定税率を廃止する方針を決めている。12月の税調(税制調査会)に向けてしっかりと対応していきたい」と述べ、慎重に検討を進める考えを示した。政府が物価高対策として5月に始めたガソリン定額補助について、「理解をいただけるところまでガソリン価格は下がっている」と成果を強調した。 

こういう法案で野党が一致することが珍しい事でもあり、エイ・ヤーと決めない限り、のんびり審議とか慎重に検討とか言っていたら、まず決まらないと思う。

「慎重に検討」がミソでやる気の無さが表れている。
自民党は暫定税率の廃止の方針を決めていると言うが、この党のことだから私たちが国民が希望するようなすぐにでも廃止、遅くても「来年廃止」にはならないだろう。

検討・検討・検討で何年も過ぎて行くの違うか?

あの企業団体献金だって、難癖をつけては存続希望で審議はするが絶対に決まらないと同じく「暫定税率」も審議はするが最終的には決まらない、先送りになるのと違うか?。
誰も損をしない「選択的夫婦別姓」だって、保守とやらがいちゃもんばかり付けて30年審議しても決まらない。

それにしてもスパンが長すぎる。

20年後30年後に決着とか、今の議員が死んでしまったか、老人ホームに入っているかで政治に関わっていない頃に先送りと言う話になるのと違うか?

税収のどんぶりに入れている自民党のことだから、この暫定税率の25,1円は手放したくないはずだから。
財源が無いと言いながら、選挙の前だったら、どこからか財源が湧いて来る自民党
本当は選挙前の今が大チャンスなんだが・・・・・

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2025.06.16

「玉川徹、千々岩記者を一喝 スタジオ凍り付く」あれ本当に凍り付いた

まったく傑作だった。

 この千々岩と言う記者、前はテレ朝の北京支局でANN中国総局長を務めていた人物で、局長と言うからには中国にもきちんとものが言える人物だと思っていたが、何のことはない、自分の身を心配してほとんど中国当局に対して批判のひの字も言えない人物だった。

日本と中継がつながっている場面でも、声を潜めるような言動で、個人的には中国にいるのが怖くて仕方がないのかしらんと思ったり、記者としての使命感が無いと言うか、ヘタレと言うか・・・・・

そして今回モーニングショーを見ていたら、自公政権が宣言した「2万円給付問題」でこの千々岩は解説者として出ていたが、千々岩のぬるま湯に浸かったような発言で、玉川に強く意見を言われてしまいその場が凍り付いた。

本当に何秒間はその場が凍り付くほど停止していた。

玉川徹氏「政治部が認めちゃだめだ!」テレ朝官邸キャップを生放送で一喝、現金給付の解説めぐり6/16(月) 11:06配信日刊スポーツ

>石破首相は11日の党首討論で、すでに与党側の給付方針が報じられていた現金給付について、国民民主党の玉木雄一郎代表らに再三ただされたが、首相は「報道は承知していますが、政府の中で検討したということはありません」と、のらりくらりでかわした。それから2日後に、政府として発表した。
>玉川氏はこの経緯について、「少なくとも党首討論は、自分の言葉で、国民はちゃんと信頼できることを言っているんだという前提で聞かなかったら、石破さんの話を信用して聞けない。そういうことを政治家はやっちゃだめですよ」と、石破首相の対応を批判。
>千々岩氏は「玉川さんのおっしゃる通り」としながらも「…という部分と、政府の政策や外交もそうですが、決まるまでは言えないという部分も確かにある。検討していると言った瞬間に、ばーっと走りますから
>玉川氏は「政治部たちは、それを認めちゃだめなんだよ」と千々岩氏を一喝。「政治部だって国民の1人でしょ? 政局的にはそういうもんだって、あなたたちが言っちゃったら、信用できないということをメディアが認めることになる」と指摘した。

総理が「考えている」と公で発言するだけで記者が深読みして大騒ぎに発展すると、よく田崎も言っていた。

田崎も、千々岩も、日本的な政治・政局を大事にする人物で、やはり記者クラブに加盟しているような人物が考えそうなことだ。

千々岩が「政府の政策は決まるまで言えないという部分がある」と言えば、玉川が「メディアがそれを言うと(政府の発言)を認めることになるから(メディア)の信頼性も無くなる」と返した途端、千々岩は完全思考停止・・・・・

そしていつも玉川をいさめる役の羽鳥ですら凍り付いていた。

見事にフリーズしてしまった千々岩(笑
あんな場面、見ようと思っても見られるものではない。
反論のしようがなかったのか。

やはり記者クラブの生ぬるい体質が、千々岩の発言に全面的に出ている。

この人も日和見的な人物で、安倍に対しては批判らしい批判はしてこなかった記者の一人だ。
安倍亡き後、ようやく少しは政権を批判できるようになった感があるが、この人物も揉み手で出世するように見えて仕方がない。
多くの記者たちが、政権に忖度して思い切った批判をしてこなかったが、それが体質として身についてしまったのではないの?

だから、結果政権を擁護することになる。

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2025.06.15

「首相「現金給付」今夜発表へ」自民党の公約を首相が発表ってあり?

自民党の選挙公約を「首相」として発表するのってありなの?

金曜日、ヤフーニュースを見ていたら「13日夜、石破首相が発表する見通しです」と報道されていて何の発表なのかと思っていたら、その後「2万円の現金給付」と報道が流れてきた。

国民1人あたり数万円の見通し…首相「現金給付」今夜発表へ 税収の上振れ分などを財源に 6/13(金) 16:55配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

>石破首相は13日夜、夏の参議院選挙の自民党の公約に給付を盛り込む方針を発表する予定です。

この見出しを見ていたら、政府として国民一人当たり数万円を現金給付が決定したと思う人も出てくるし、まさか「自民党の公約発表」とはだれも思わないのではないか。

メディアも自民党も公私混同していると思う。

記事を読むと、自民党の公約を石破が発表すると言う事なんだろうが、そもそも「総裁」が公約を発表するのなら当然だろうが、総理としてわざわざ予告をして発表するのは凄く違和感がある。

野党が公約発表を予告したとしてもこれほどデカデカと「今夜発表」と、見出しが出ることは万に一つもないが、政権与党に対しては「現金給付」今夜発表へ。

初めから、メディアに下駄を履かせて貰って満を持して発表したのに、それが何とも不評でどこの角度からも批判が殺到してボロクソ状態の石破政権。

お笑い何とか劇場だな・・・・・

自民党のお家芸の、言ったもん勝の大風呂敷の公約に「2万円の現金給付」を載せたという事は、自民党が勝てば?の条件付きという事か?

しかし金額のショボすぎることは!
さすがドケチ石破!

自民党が負けたら「2万円の現金給付」も泡と消えてしまうのだろうか。そこが知りたい。

「財源はどうするんだ」と言いながら突如財源が出てきたりする政権与党だから、選挙に負けたら「あれは公約だから」「負けたのに現金給付ができるわけないじゃん」とケツ(失礼)をまくるのだろうか。

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2025.06.14

消費税減税には「財源が―」現金給付には財源が出てくる自民・石破政権

本当に不思議な国だ。

消費税減税を願う国民や野党には「財源はどこから出てくるんだ」と言いながら、選挙前になると「現金給付」と言う名の買収行為には財源が出てくると言う摩訶不思議な展開に。

「現金給付」は票に繋がると思っているかのように、それまでは庶民の苦しみには無反応だった政権が、参議院選挙が間近に迫った途端「現金給付」を決定した石破政権。

泉房穂氏 現金1人4万円、自民の給付案に「『財源がない』といって消費税の減税に反対しておきながら…」
             6/13(金) 14:56配信 スポニチアネックス

>泉氏は「自民、『現金1人4万円』給付を検討…マイナンバーとひも付けた『公金受取口座』活用も」と題された記事を引用し「『自民、「現金1人4万円」給付を検討』とのことだが、1人4万円だと5兆円程度が必要となるが、5兆円あれば、『食料品の消費税ゼロ』だって実現できる。『財源がない』といって消費税の減税に反対しておきながら、選挙対策ならお金が出てくるって、どうなんだろう…」と疑問を呈した。

泉房穂は、現金1人4万円といっているようだが、正確には1人2万円で、子供と非課税所帯には2万円プラスと言っていた。

現金給付なら一律にすればいいのに、なんでここで分断を煽るのか。
しかもこんな分断を煽って分け隔てするようなことをしても「現金給付」ではその場しのぎにはなっても、経済が好転するとはとても思えない。

じり貧になりますます貧乏度に拍車がかかるだけだ。

石破は、違う記事には消費減税をしない理由について「消費税減税をするまでには準備に1年はかかる」と言っていたが、すでに消費税増税のシステムが出来上がっているのに、減税がそんなに年数がかかる?。

まやかしもいい加減にしろだ。

デジタル化をうたって「デジタル庁」まで作ってきた日本が減税準備に1年もかかる。
何の為のデジタル化だったのか。

しかもこの円安物価高は、昨日今日始まった事ではなく、もう長い間、私たちは円安物価に悩まされ続けてきた。
それが分かっていたなら、減税もありうるなと政権の方が準備してきてもよかったのに、今頃、「減税には1年はかかる」発言は、減税など何一つ視野の中に入っていなかった事になる。

選挙の前だけ、威勢の良い公約を作り「現金給付」と言う名の買収を行い、選挙が済んだら何事もなかったかのような振る舞いをするのが自民党だ。

もうその手は「桑名の焼き蛤」だ。
他の有権者も、自民党政権では何も解決しない事を肝に銘じる必要がある。
自民党がこの先もリードするようでは先行きは限りなく暗いと思う。

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2025.06.13

「与野党、企業・団体献金の結論先送り」よほど旨味があるのか決まらない

既得権益を持っていない方からしたら、現代にあんな賄賂もどきの「企業団体献金」は禁止するのが当然だと思っていても、法律を作る方の政治家がその旨味を手放そうとしない。

国民がどれだけ円安物価高で苦しんできても、見て見ぬふりの石破政権。
が、参議院選挙が間近になった途端、毎度おなじみの効果が薄い「現金給付」の話が持ち上がる。
選挙に向けて「恵んでやる」的なバラマキで、票を得ようとしているとしか思えない政権与党。

そんな中、30年も議論してきた「選択的夫婦別姓」が先送り、「企業・団体献金禁止」議論がまたまた先送りとなった。

与野党、企業・団体献金の結論先送り 「存続」「禁止」の溝埋まらず 協議継続では一致 6/12(木) 20:34配信 産経新聞

><今国会での企業・団体献金についての結論が見送られることになった。与野党は12日、国会内で会合を開いたが、透明性を確保した上で存続を訴える自民党と禁止を主張する立憲民主党など野党との溝が依然、埋まらず、合意を見いだせなかった。今国会閉会後も協議を継続することでは一致した。

誰もが損をしない「選択的夫婦別姓」が30年も進展しないのなら、政権与党にとって賄賂的な旨味のある「企業単団体献金」禁止が進展するわけがない。

とにかく黄金に輝く大判小判をなんとしても死守したい自民党と、「自民や他の野党が乗るなら…」と実現不可能な無理難題を吹っかけて企業団体献金禁止に消極的な国民民主。
公明党も、自民党の金魚の糞状態で立場を明らかにしていない。

他の野党は曲がりなりにも、企業団体献金禁止に動いているのに、自民党愛が強く自民にすり寄るしか能がない公明・国民民主は政治のガンと言っても過言でない程、自民党の言いなり。

しかも国民民主は、自民党のお家芸である「やった振り感」で国民を惑わすから始末に負えない。
とにかく、自公政権の一員になりたい願望しかない国民民主党は、何かあると自民党にすり寄る・すり寄る

この3党は自分たちの私利私欲、党利党略しか頭にない。
自公、そして国民民主が自民党をアシストして法案を通す限り、この国はお先真っ暗で国民が望むような国にはならない。

なんだかならず者集団に国を乗っ取られた気分がする。

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2025.06.12

山尾志桜里が国民執行部を批判、山尾も山尾なら玉木も玉木

やっぱり玉木は風見鶏であった。

前から、信念・理念関係なく、自分と国民民主が目立てば何でもありで、あっちフラフラ・こっちフラフラ・・・

Gtnigrabmauheya

山尾志桜里氏、国民執行部を批判 「統治能力に疑問」 離党届を提出           6/12(木) 11:44配信 毎日新聞

>国民民主党から夏の参院選比例代表への公認を見送られた山尾志桜里元衆院議員が12日午前、コメントを発表し「執行部主導でご要請を受けて擁立いただいたにもかかわらず、(公認見送りを)執行部の責任で判断せず、両院議員総会での決定という形にかなり違和感がある」と玉木雄一郎代表ら党執行部を批判した。「統治能力に深刻な疑問を抱いている」として離党届を提出したことも明かした。

玉木の都合で「山尾志桜里」を参議院選挙に擁立することになったが、飛ぶ鳥落とす勢いだった支持率はあっという間に落ちに落ち、バカにしてきた立憲の支持率すらはるか遠くになり、ネットで拒否反応を示されるわで、これはたまらんと「山尾志桜里」の内定取り消し、事実上の公認見送りにと言うのが、国民民主の今の腹積もりだと思う。

そこには自分の名声と利害だけ。

山尾志桜里も脛に傷持つ身の議員だけど、それを承知で声かけたのが玉木じゃないか。
はっきり言って国民民主党は玉木の「個人商店」で、玉木の一存で決まるようなところがある。

山尾の言っているように、国民民主党から声掛けをし出馬が決まったようなのに、自分たちの都合が悪くなると切り捨てる。
画像にも書かれているように「晒して捨てる」、これは人としてどうなのか。
山尾の使い捨ては冷酷にしか見えない。

国民民主党は、山尾出馬公認の内定をしたが、山尾への批判が強まった時に、何と玉木は「説明責任は当然」と言い切っていた。
そうだとしても党として出馬を決めたことなのに、山尾一人の責任にする国民民主党。

都合が悪くなったら山尾一人の責任にして責任逃れするような政党はますます信じられない。
行き当たりばったりで、ネットで受けることばかりして来た玉木や榛葉にも大いに責任があるのじゃないの?

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2025.06.11

石破「2040年GDP1000兆円目指す」参院選“一番目の公約”の大ぼら吹き!

何でも言えばいいってものじゃない。
しかも「目指す」だけで、実行する気も無く何の信ぴょう性もない話をして恥ずかしくないのか。
所得5割増も絵に描いた餅でしかない。

石破総理「2040年GDP1000兆円目指す」参院選“一番目の公約”に 所得5割増も 6/9(月) 19:00配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN

>石破総理
>「2040年、名目GDP1000兆円の経済を目指します。平均所得は現在から5割以上、上昇させるということを来たる参議院選挙における一番目の公約に掲げることを党幹部に指示をいたしたところでございます」

よくこんな大言壮語の話を恥ずかしげもなく言えるものだ

もっともこの人の場合、実直そうに見えるがやっていることは、安倍や菅・岸田以上に国民への愛が無い。
根本的な解決をする気が無く、ただ自民党が生き残る延命策のようなことしかしない。

これだけ国民を貧乏にしてきた無能で冷酷非道な政党が、突如、2040年にGDP1000兆円になるわけもないのに、選挙のたびに大言壮語的な話で国民を騙してきた。

選挙のたびに公約だけは素晴らしいが、やっていることは未来を見据えた政策ではなく、子供だましの「現金給付」と言う名のバラマキ。

しかも今回は酷すぎる。
石破なんか、死んでいるか特別に高額な老人ホームに入居しているか分からないくらいの15年先の話を威勢よく公約に掲げる自民党は詐欺師集団と言っても過言ではない。

今、自民党で幅を利かせている議員はほとんどいなくなる恐れ十分だ。

しかも選挙に勝てば「この程度の約束を守れなかったのは大したことではない」と公約を破っても平然としていた泉純一郎と言う某総理がいた。 Gs5ycpja4aaxcja

安倍元総理の「10年で所得150万円アップ」と同じことを言っている石破の「所得5割増」
安倍の150万円アップ発言は、今でも忘れられない。
今となっては夢物語でしかなく、実現したとしても政府と仲良しの大企業社員がほとんどで、多くの国民は円安物価高で貧困に喘いでいる事を考えると、石破の「所得5割増」国民騙しの手口だ。

もう自民党の選挙前の甘言には騙されないようにしないと、ますます国民生活は疲弊して行く。
あれだけ税金私物化で不祥事続きでも何も改善する気のない自民党には、政権を担う資格はない。と肝に銘じよう。

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2025.06.10

与党、公約に「所得制限なしの現金給付を検討」選挙前のいつもの手だ

与党は選挙に向けて「所得制限なしの現金給付」を検討を、公約の柱にするようだ。

いつもの現金給付を参議院選挙に向けた公約は、今まで以上に自公が国民に対して「恵んでやっている感」がありすぎてすごい引く。

与党、所得制限なしの現金給付を検討 一律数万円 参院選公約の柱に           6/9(月) 19:23配信 毎日新聞

>政府・与党は、物価高対策として、国の税収増加分を財源に現金を給付する検討に入った。所得制限なしで、国民一律で数万円を支給する案が浮上している。夏の参院選の公約の柱となる見通しで、自民、公明両党は支給額の具体化に向けて調整を加速させる考えだ。

この案を複数の政府・与党関係者が明かしたという事は、大手メディアに「所得制限なしの現金給付」を書かせて、国民の感情はどう湧き上がるのか、賛成多数になるのかなど、国民の動向を探る材料に使っているのではないか?

>公明の斉藤鉄夫代表は9日、福岡市内での講演でー 中略 ー給付方法については「マイナポイントを使って、消費に使ってもらいやすい形で給付する」と提案した。

これは最も悪手だと思う

所得制限なしと言うのも解せないし、マイナポイントを使うと言うのも、じゃあ税金をきちんと納めているマイナカードを持っていない人はどうするんだと言う話にもなるし、不公平感が大きすぎる

そもそも、政府のやって来た現金給付や業者への補助金は、一過性には困窮した人たちを助けることにはなっても、多くの人たちは使わず貯蓄に回すと言う傾向が出ているそうで、業者への補助金もその業者だけは空前絶後の黒字化にはなっても、それが利用する人たちを潤すまではいかず、経済の活性化には繋がらない。

根本を正さず目先のバラマキでは国民の貧乏度に拍車がかかるだけと言うのは、過去の例から見てもわかりそうなものを。

しかし本当に変だと思うのは、消費税減税の話になると「財源がない、財源はどこにあるんだ」と言いながら「所得制限なしの現金給付」は直ぐに考え付く。
消費税減税は金持ちのメリットがありすぎると言いながら、自公の公約は「所得制限なしの現金給付」
金持ちを優遇しているじゃないか。

確かに何パーセントか減税することになれば税収は少なくなるかもしれないが、みなの気が大きくなって買い物をするようになると、減った税収分と相殺するように税収も増えてくる。

税収が減りっぱなしという事は無いと思う。
まあ、自公の考えるのはその程度の旧態依然とした発想で、国民を救おうとする気持ちがないことはよくわかるから、いいんじゃない?

という事で、長らくの自民党の農政の失敗を「役者進次郎」で帳消しにし上げ底された自民党への期待度を無くさないと、常に舐められることになる。

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2025.06.09

石丸新党、事前調査で「獲得議席ゼロ」予測だって、やっぱりね

石丸がユーチューブを駆使して都知事選を戦った結果、なんだか知らないがポット出の石丸が蓮舫の上行く投票率で2位に入った。

恐るべしユーチューブ。
まさか、今まで安芸高田市の市長になったくらいでほとんど政治経験のない石丸が2位に入るとは思ってもいなかった。

大手メディアもそう思ったのだろう、都知事選終了後、やたらテレビに出演して顔は売ったが・・・
ところが、ほとんどの人が「こりゃ駄目だ」と思っただろうと想像がつくほど話がまともにかみ合わない。
しかも石丸の場合噛み合わないのは、相手が悪い、相手がものを知らない、だから自分が教えてやろう見たいな不遜な態度が前面に出ていて、本当に「嫌な奴」でしかなかった。

記者会見をしても、なぜか自分が一番で記者を下に見ての発言ばかりで、記者も大変だろうと同情をするほど尊大な態度。
政治に関わるなら、上から見下ろしていては駄目だと思う典型例が石丸だった。
顰蹙を浴びてすっかり政治家の器じゃない事がバレたのに、本人だけは意気軒昂で「再生の道」を立ち上げて大物政治家気取り。
勘違いがすさまじい。

その時の会見もものすごく変だった。

そしてその「再生の道」が都議選に候補者を擁立したが、事前調査では「獲得議席ゼロ」予測だそう。
なんだか笑っちゃうほど、石丸新党らしい船出だ。

石丸伸二氏の新党『再生の道』が事前調査で「獲得議席ゼロ」予測の衝撃…候補者から洩れる「戸惑い」6/8(日) 12:00配信 FRIDAY

>昨年の東京都知事選挙で旋風を巻き起こした石丸伸二氏(42)の勢いに陰りが見え始めている。
>選挙2週間前だというのに、石丸氏は街頭演説などに立ったりはしているが、大きな話題になっていない。ユーチューブなどでも積極的に発信しているが、以前のように響かなくなってきている。
>独自入手した自民党が水面下で行った4月、5月の情勢調査を見ても、苦戦は明らかだ。現時点で『再生の道』候補者の予想獲得議席数はまさかの「ゼロ」なのだ。

石丸も、既得権益打破や、オールドメディアと名付けた敵対勢力を作り「それに立ちむかう自分」アピールが功を奏しただけで、中身など何もなかった。

しかも市長をしていた時代の安芸高田市の議会風景でも、ボンクラな議員を正す市長(自分)
まるで自分が正義の使者になったかのような切り取り方で都知事選で注目を浴びた。
当時の演出効果が奏功し若者層を取り込んで2位に。
結局イメージ戦で勝っただけの話で、石丸が本当に政治家になったら、兵庫県知事の斎藤と同じく周りが振り回されて大変だったと思う。
斎藤はほとんど笑わず鉄面皮、そして石丸は笑うが目は笑っていず不気味で、何を考えているか分からないところがそっくりだ。

自民党の行う調査は、よく当たると評判でゼロ予測。

ゼロはあまりに気の毒だが、それに似たような数字になるのではないだろうか。

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2025.06.08

国民民主の凋落は「山尾ショック」だと言うが山尾だけの問題じゃない

国民民主の支持率がガタ落ちらしい。。

ネットでは国民民主の支持率が凋落したのは「山尾ショック」ともっぱらの評判だ。
勿論、国民民主が山尾志桜里を参議院選挙を見据えて擁立したことは大きな反発を買っているのも確かだが。

が私は、山尾含め「腐臭4人衆」擁立の問題だけとは思えない。

「山尾ショック」で国民民主の凋落が止まらない 「この党あかん」と候補も辞退 玉木代表が「内閣不信任案」提出をせかす理由
             6/6(金) 17:32配信 AERA DIGITAL

>昨年秋の衆院選で議席を急拡大させ、支持率を伸ばしてきた国民民主党だが、今夏の参院選を前に急降下。「山尾ショック」(同党幹部)によって、国民民主の勢いは止まってしまうのか。

そもそも代表の玉木自身が不倫問題で批判され釈明に追われていたが、党から代表停止3か月と言う非常に短い処分をされたが、何のことはない代表停止期間中もメディアに出ずっぱりで、どこが停止なのかと疑いたくなるような玉木のメディアジャック。

しかも不倫で処分された代表が、不倫で世間を賑わせた人間を党として擁立すると言う決定には、反感を覚える人も多々いるだろうに。

政治センスがないと言うか、自分に甘いと言いうか・・・

しかも玉木は、すっかり英雄扱いの飛ぶ鳥落とす勢いの「進次郎さま」に国会で「家畜の餌」発言をして顰蹙を買った。
やっぱり一般人はそう思っていても、党代表としては禁句だったという事だ。

メディアジャックをして浮かれていたが、やっぱり玉木は軽かった。

しかも、幹事長の榛葉まで調子に乗って「博多の女」発言までして党としての勢い落としに拍車をかけている。

私が何より国民民主を信用できないのは、衆議院選挙の公約で掲げた、選択的夫婦別姓やら消費税減税やら暫定税率やら、衆議院で票を稼いだ後は、選択的夫婦別姓も消費税減税もガソリン暫定税率も尻すぼみ状態で公約は何だったのかと・・・・

むしろ対応を見ていると、自民党にすり寄るための道具と化している。

しかも参議院選挙の公約の原案は「減税、社会保険料の軽減、物価高対策を進め、もっと手取りを増やす」と強調。消費税と所得税の減税に加え、ガソリン税の暫定税率廃止、働く若者への減税」だそう。
あれだけ、今国会でいちゃもんを付けて野党がまとまらなかった「選択的夫婦別姓制度」の導入も訴えるそうだ。

衆議院選挙の公約と似ている。
参議院選挙が済めばすぐに引っ込めるのではないの?
実現する気のない耳障りの良い公約でまた有権者を騙す積りか。

支持率に陰りが見えたのは「山尾ショック」も多分にあるだろうが、あっちフラフラこっちフラフラが見透かされた結果だともいえる。

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2025.06.06

やっと米の「生産調整」政府が見直しへ、個別所得補償はまだ検討段階

本当に自民党は人を育てることが下手と言うか嫌いと言うか。

減反に次ぐ減反政策でこれだけ国民の生活を疲弊させてきた自民党が、ようやくコメの生産調整の見直しをするようだが、農家への個別所得補償はまだ検討段階。

農業従事者の平均年齢は70歳を過ぎていると言われているのに、今頃検討段階では、農家がどんどんいなくなるとは思わないのか。

もう待ったなしの展開なのに検討か・・・・
もっと早くに気づくべきだったのではないか?
本当に動きが遅い自民党。

これも選挙前だから、必死にやった振りをしているが、選挙で勝とうものならいつもの自民党になるような感じもする。

食の安全保障や、食料自給率を考えたら、とっくの昔にやっておくべき課題だった。

コメの「生産調整」、政府が見直しへ…農家の経営難防ぐため「所得補償」新設も検討 6/6(金) 5:00配信 読売新聞オンライン

>政府はコメの価格高騰を受け、必要な生産量確保のため、事実上の減反にあたる生産調整を見直す方針を固めた。米価下落で農家が経営難に陥る事態を防ぐ観点から、新たな所得補償の実施も検討する。

そもそも下野した時の自民党は、民主党政権が始めた農家への戸別所得補償や子供手当、高校無償化など、国会でバラマキだと非難しまくっていた。

案の定、政権に返り咲いた途端、それらはすべてやめてしまった。
結局、長い時を経たが復活したのだからやっぱり民主党政権の「コンクリートから人へ」の理念は正しかったという事だ。
しかし能無し自民党だからか、自分たちが考えたかのように民主党政権の手柄を取るのが常態化している。

安倍元総理なんか「悪夢の民主党政権」とかなりしつこく言い募って来たが、今思うと、自民党の方が悪魔としか思えない。

野党議員からも、減反解消や個別所得補償など散々指摘されてきたのに、ここまで来ないと動かない自民党。
やっぱり選挙前にならないと、仕事をしないのかもしれないが、今度こそはやった振りは止めてもらいたい。

戦争をしているわけでもないのに、国民の主食である米がまともに食べられないなんて変すぎる。
さすが国民視点の無い自民党だけのことはある。

今回の米騒動は、多くの人は政府のマッチポンプと知らないだろうから、今度こそはまともに仕事をしてくれ。

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2025.06.05

自民党選挙に向けてポスター「この国を動かす責任がある」これぞthe傲慢

この30年、国力を削ぎ続けた自民党が「この国を動かす責任がある。」
まだこの先も政権与党でいるつもりか。

あれだけ緊急時には何の役にも立たない、不祥事続きの政党が選挙に向けて「この国を動かす責任がある。」Hq720_20250605185101  図々しいにもほどがある。寝言は寝て言えだ。
それにしても平井も相変わらず悪い顔しているよなあ・・・・

>自民党広報
@jimin_koho
この国を動かす責任がある。」
自民党の新ポスターが完成しました!
#平井卓也 広報本部長は発表記者会見で「今こそ経験と実績に基づき、日本を前へと動かす政治が求められている」とポスターに込めた思いを説明しました。

30年の間、ほとんどの期間を政権の座にいながら、少子高齢化対策をおざなりで、国を衰退させてきた自民党がまだこの国を動かす責任がある「国を動かす」とかなんとか言っているが、これ以上国を動かされたらますます国民生活は疲弊してしまう。

庶民から吸い上げた金が、大企業や富裕層を肥え太らせ庶民はどんどん貧乏に。

令和の米騒動で、備蓄米を放出した進次郎にコロリと騙されて「さすが進次郎、さすが自民党」と思っている人が多いかもしれないが、別に凶作でも自然災害が発生したわけでもないのに、緊急時の備蓄米にまで手を付けなければいけなくなったのは、ひとえに政府の減反政策が行き過ぎたからで、自民党の中長期的な農政の失敗に他ならない。

進次郎は決してヒーローでも英雄でもない。
選挙に向けて自民党が描いた「災い転じて福となす劇場」の役者の一人で常に主役を張っているが、日ごろから見た目の良さもあって、いかにも庶民の味方のように感じている人も多いかもしれない。
が、この人も既得権益に縛られた自民党の一員だという現実を忘れてはいけない。

進次郎がどこを見ているか「企業団体献金禁止」のへ理屈だらけの反論を見たらよくわかる。
とにかく企業団体献金は存続させたい、その一心の自民党議員だ。
そんな進次郎が庶民の味方であるわけがない。

それにしても、日本人の主食である米すらまともに管理できない自民党に日本を動かされたらますますドツボにはまる。。

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2025.06.04

古古米・古古古米が名称変更でヴィンテージ米、価値があるの?

変なことだらけだ。

古古米や古古古米が名称変更で「ヴィンテージ米」だそうだが、ジーンズやワインなどは年代が古くなればなるほど価値が上がり「ヴィンテージ」と呼ばれて高値で売買されていることは知っていた。

が、いくら保管が良くても古くなればなるほど味が落ちて行き、最後は「家畜の餌」となる古古米や古古古米が「ヴィンテージ米」とは? 

古古古米を「ヴィンテージ米」と名付ければ、古い米の印象が良くなるのかもしれないが、現実は古古米や古古古米。

はっきり言ったらただ古いだけじゃん。

ネーミングを変えて体裁を整えても中身は何も変わらない。
自民党の重鎮らしい爺様議員連中は、古古米や古古古米を食して「美味しい・美味しい」と言って報道させているのだし、それが本当なら何も名称を変える必要はないと思う。

正反対の現象に対してのネーミングは、日本語の使い方が間違っているような気がする。
やっぱり変。

そもそも、去年は不作だとは誰も言ってはいなかった。
5月ごろから米がどんどん店頭に並ばなくなっていき、政府は新米が出てくればすべて解決するというようなことを盛んに言っていた。

しかし先物食いしたらまたコメが足りなくなるのではないかとは思っていたが、棚に並ばない程、米が無いというのもやっぱり変だった。

備蓄米を放出したとたん、なかったとされる24年産米がどんどん棚に並ぶようになったという。

どうも、コメを投機物件として値段を吊り上げる仕掛けをした業者がいたから、米が例年の2倍以上の価格になったのではと思う。
10キロ1000円程度の値上げだったら農家も大変だから仕方がないと思うが、2倍以上の値上げなんて未だかつて無かった。

米で儲けたいと思う人間が介在していたのではないか。

そもそも、日本人の主食である米、ブランド米ならいざ知らす誰もが安価で購入できる標準米まで投機物件にして金を儲けようとした業者がいたとしたら鬼畜としか思えない。

投機を考えるのなら、金を持っている方を狙えばいい。
一般庶民まで巻き込むことはないと私は思う。
生命を維持する為の米を投機の対象にしたらダメだ。

と言うわけで、今年の新米もまた奪い合いになるのだろうか。

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2025.06.03

森山幹事長「消費税を下げる公約は、どんな事があってもできない」人でなし

本当に国民視点がない政党だけのことはある。

あれだけ、かつてない物価の高騰で国民が生活苦に喘いだり、苦しんだりしているのに、森山幹事長のにべもない一言。
「消費税を下げる公約は、どんな事があってもできない」

増税をする気は常に満々にありそうだが、減税をする気は頭の片隅にもない自民党。

自民・森山幹事長「消費税を下げる公約は、どんなことがあってもできない」 夏の参院選公約めぐり
      6/2(月) 15:28配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

>自民党の森山幹事長は2日、夏の参議院選挙に向けた自民党の公約について、「消費税を下げるような公約は、どんなことがあってもできない」と述べた。
>さらに、「そんなに余裕のある国じゃない」と指摘した上で、「消費税を上げる約束は出来るかどうか分からないが、下げるという約束は出来ない」と強調した。

政府が消費税を下げる約束は簡単にできないと言う様に、消費税を上げる約束など国民がするわけがない。
国民を納税するだけのマシーンとでも勘違いしているのではないか?

長年、企業団体献金を大企業から貰ってお互いウインウインの関係を表わすように、大企業からの要請の「法人税減税」は財界の要求通り何度も行ってきたのに、ありとあらゆる物価が高騰して生活苦に陥っている国民の声は無視の自民党。

国民が求める消費税減税はまったくやる気なし。

小泉進次郎を農相にして備蓄米放出を演出したことで、進次郎の人気はうなぎのぼり。
甘っちょろい国民が多い事で、選挙にも勝つ算段が整ったと思っているのか、国民の悲痛な声は全く聞こえないようだ。

しかし最近の国民負担率が「まるで五公五民じゃないか」揶揄されるように重税感がすごいことになっているのに「そんなに余裕のある国ではない」

これはすごい!
給料の半分は政府に強制的に持って行かれるのに、「余裕がある国ではない」という事は身の丈に合った財務運営ができていないという事じゃないか。

自分たちの既得権益はまったく手放す気が無いのに、国民へは負担ばかり強いて来た。
その国民が苦境に陥っているときに「消費税減税」をして国民を救おうと言う気持ちが全くない自民党。

有権者も、進次郎を英雄視して、選挙で自民党勝たせたら、ますます国民を舐めてかかると言う想像力を働かせて行動するべきだ。

しかし何度騙されても、政府が少し甘い言葉を(備蓄米放出)かけるだけでコロッと騙される国民性は、何とかならないのか。

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2025.06.02

備蓄米を買う為に大行列、今、何時代?

昔からどんな上手いものでも行列をしてまで食べようと思わない自分の性癖から、事前に農協の直売所で多分備蓄米らしい「ごはんだいすき」税込み3350円を買っていて大正解だった。

6月1日、政府の備蓄米である古古米+古古古米が、放出されるとあって大行列にはなるだろうと思っていたが、見ただけでげっそりするほどの大行列だった。
20250531oyt1i500981一番乗りでドヤ顔をする人まで。
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そもそも税員(国民の金)で業者から備蓄米を買い上げてきたのに、なんでまた国民が金を出して備蓄米を買わなければいけないのか。
無料で放出すべきじゃないか。
無料の備蓄米を一番乗りでゲットしたのなら「よくやったね」と言えるが、長時間並んで2000円以上、10キロ換算で4000円以上出してまで買わざるを得ない状況を作ったのは、今英雄視されている自民党で、すごく違和感がある。

そもそも今回の5キロ2000円、10キロに換算すると4000円程度は、今まで普通に買えていた金額だ。
その金額を今では大行列しなければ買えないのは、自民党政権の農政の失敗に尽きる。

自民党の長年の減反政策のしわ寄せがきて、まともに米も食べられない状態になっているのに誰も怒らない。
大人しく行列に並び、大人しく米を買い、挙句一番乗りを自慢げに米を高々と掲げて見せる。
しかもみんな、進次郎に良く放出してくれたとお礼まで言っている。

すごい変。
多分、国民の思考は戦時中と何ら変わっていないのではないか。
お上意識が根付いてしまっている。

選挙に向けての自民党の「マッチポンプ」だという事を理解している人がどれだけいるのだろう。

しかもメディアは、なぜ古古米や古古古米まで放出せざるを得ない状況になったのか、不作でもないのに新米が異常に高くなったカラクリより、古古米や古古古米古古古古米の美味しい食べ方とか、備蓄米を買った人の家に出向いて味はどうなのか、匂いはどうなのかとの方ばかり報じている。

問題意識のかけらもないメディア。
メディアの能天気ぶりも相変わらずで、肝心な論点を報道しないのもいつも通りだ。

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2025.06.01

森山幹事長「5キロで3000円から3200円」米の適正価格ってなんだろう

自民党の森山幹事長は、コメの適正価格は5キロ3000円から3200円と言うが、去年までは一般的なコメ価格は10キロで4000円前後だったと思うが、森山の適正価格を10キロ換算にすると6000円以上という事になる。

去年の5月ごろから、コメが足りないからかコメの価格が上がりだしたが、その前は一貫して10キロ4000円前後が相場で、庶民は4000円から5000円程度の米を買っていたと思う。

政府は時すでに遅しとしても、ようやく1年経って備蓄米を放出することでこのコメの高騰を抑え込もうとしているが、森山はコメの適正価格が3000円から3200円と言う。

今まで10キロ4000円台だった米が6000円以上が当たり前と言うが、すべての分野で価格が高騰しているのに、誰でも気軽に食べられる価格であるべき主食の米まで上げて当然という考えはどこから出てくるのか。

今は非常時だと思って我慢してコメを買うかもしれないが、主食が今までの1.5倍以上で当たり前の世界になると、食べるのも難儀になってくる人も出てくるだろうに。

どうも、私たち庶民が考える適正価格と、自民党議員の様な世襲が4割にも達する政党の考える適正価格とは違うのではないか。

自民党・森山幹事長「5キロで3000円から3200円」コメの適正価格         5/31(土) 14:41配信 日テレNEWS NNN

>自民党・森山幹事長
>「農家の皆さんが生産をしていただくためには、一定の価格でないとなかなか大変だと思う。5キロで3000から3200円くらいだと(農家も)コストに見合うし、少し利益が出るという計算になる」

なんで、生産者と消費者だけの問題になっているのか。
政府は部外者なのか。
何の為に高い税金を払ってきていると思っているのか。
苦しい時や、いざとなった時に国が助けてくれると思っているからこそ、ぶちぶち言いながらも納税しているのだろうに。

そりゃあ農家も安い卸値では食べていけないだろう
が、毎日食べる主食が10キロ当たり6000円以上になればなかなか手が出ない人も出てくる。

主食である米くらいは、生産者と消費者どちらも助かる方策を政府が見つけて実践するべきだろうに、他人事の様に適正価格は10キロ6000円から6400円と言う森山。

物価が驚くほど上がっているのに、最低限生きる源の米まで「適正価格は5キロ3000円から3200円」と高値を押し付けられそうになっている国民。

そもそも、自民党政権が国策で進めてきた減反政策が行き詰っているからこその米の高騰と言う面もあるだろうに、よくこんな無慈悲な発言ができるものだ。

消費減税の声も、暫定税率廃止の声にも耳を傾けない政府は、庶民生活がどれだけ大変か、全く分かっていない。
唯我独尊もたいがいにしろだ。

備蓄米放出の小泉進次郎を英雄の様に称え、参議院選挙で自民党に票を入れたら、ますます庶民の生活は立ちいかなくなる。

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