自民、パー券公開基準「10万円超」往生際が悪すぎてますます嫌われる
自民党も往生際が悪すぎないか?
野党は維新や国民民主でさえも政治資金に厳しい法改正を出してきたのに、この期に及んで自民党の粘りがすさまじすぎる。
いつまで粘るのか。
粘れば粘るほど、自民党の印象が悪くなることはあってもよくなることはないのに。
しかも、岸田総理以下国民感情を逆なですることしかしない。
国民にはマイナカードを強制的にでも作らせるように仕向けてきたのに、この人たちはマイナカードを持っているのかどうか。。。
これも国民の神経逆なでの一つか・・・・
>自民、パーティー券公開基準「10万円超」案…15日にも公明に提示 5/15(水) 6:55配信 読売新聞オンライン
>自民党は政治資金規正法改正案を巡り、政治資金パーティー券購入者の公開基準を現行の「20万円超」から「10万円超」に引き下げる独自の改正案を15日にも公明党に示す方針を固めた。
え?現行の20万以下から10万以下に引き下げる事が改革と思っているのか。
政治に金が掛かると言って来た自民党と、自民党にすり寄って官房機密費からお金を貰う事しか能がない似非政治評論家やらもテレビで「政治には金が掛かる」と宣伝しまくってきたが、真実は「選挙に金が掛かる」で、選挙の時自民党が有利になるために、裏金をしこたま貯めてバラまいて来た自民党。
自民党の錬金術の一つである、裏金作りがバレて、国民の厳しい声に押されてようやく重い腰を上げた自民党だが、ここへきてもまだ政治資金規正法のザル状態を厳守したいようで、少しも前に進まない。
しかも国会の会期末が見えてきたころになっようやく・・・・
しかも今までの公開基準の20万円から10万円にと数字を少し厳しくしただけ。
政治資金は、官房機密費や外交機密費のように秘密にする部分はほとんどなく、1円単位から公開した方が政治家自身にとっても国民に取ってもさっぱりしていて良いと思うが。
ただし、やましい事のない議員の話だが。
自民党がこれほど抵抗しているという事は、よほどやましい金ばかりで、隠したい一心じゃないか。
まあ、自民党の場合、金で票を買う組織だけに、帳簿にすべて書き込むことになると「身の破滅」に直結するから10万以下にするのだろうが、みるからに姑息すぎる案で、反省のはの字も感じられない。
10万以下がOKとなると、自民党のことだから献金の額を「9万9990円」×何十枚にする恐れ十分だ。
1円から公開すれば何の問題も無い。とやましいことが無い人は思うだろう。
とにかく自民党の場合、裏金や企業団体献金を失くしたら、自民党特有の神通力はなくなるのを警戒しているのかもしれない。
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