同じ兼務でも嘉田知事はボコボコで橋下市長はお咎めなし
嘉田滋賀県知事が、国政の代表と県知事の兼務は公務に支障
をきたすだとか、責任放棄だとか言い、県議会ではボコボコ状態
だ。
”彦根市の獅山向洋市長も「党首として選挙活動を行う嘉田氏に
税金から給与を支払ってはいけない」と主張し、知事給与の支払
い停止を求め住民監査請求をした。"と言うニュースも流されてい
た。
嘉田知事だけが、すべての批判を一身で受けていて、連日、面
白おかしく?報道していたマスゴミだが、相当おかしい報道ぶり
だ。
元はと言えば、橋下氏が国政の代表委朝食の兼務を言い出して
自ら問題なしと記者会見をしていたが、同じことをやっている嘉田
県知事だけが、県議会で批判の矢面に立たされているのは、なん
だか足元を見ているような気がしてくる。
大阪市議会では何ら問題なくて、滋賀県議会では大きな問題だと
なったり、住民監査請求を出されたり。なんで地域によってこうも
問題意識に差があるのだろう。
滋賀県が大問題なら、大阪市だって大問題の筈だ。
県だから責任が重くて、市だから責任が軽いとは言えないし、思
えない。
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そして報道する方も、嘉田県知事だけの問題として報じているが
それもおかしな話だ。
橋下氏は常に、議論はあってしかるべきだとは言うが、いつも自
分だけが正しいと言うような先制攻撃で相手をけん制すると、す
ぐに相手に迎合するようなマスゴミの姿勢はどうなんだろう。
以前も、橋下氏の出自に関する記事を書いて、橋下氏に執拗に
攻撃された朝日が全面謝罪を申し入れた件と重なるようなマスゴ
ミの及び腰報道だ。
全マスゴミのトラウマになっているのだろうか(笑)
子供のいじめ問題でも、立派な大人が立派な評論をしているが
大人の社会でも似たようなものだ。
と言うか大人社会のコピーが子供社会にまで入り込んでいるの
であって、大人社会は今や、言ったもん勝ち、声の大きい者、態
度の大きい者に逆らえないし、むしろ迎合している。
権力の暴走を諌めたり、批判したりするのが報道の姿勢ならこ
の国の報道は、とっくの昔に報道機関の使命を放棄している。
すべての機関が報道機関の名称や特権を捨てるべきだ。
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