小泉農水相「5キロ2990円」店は「今春からこの価格」手柄は自分
やっぱり進次郎も玉木同様、パフォーマンスの人だった。
手柄は自分タイプ。
進次郎が大臣になってから「コメ価格は2000円台にする」と言い切って、「おお!、さすが進次郎」と思った国民もいるだろう。
そういうところに、コメ価格2000円台と発言した後すぐに「5キロ2990円」が長野県の方で実現したと報道された。
こんな報道をすれば、進次郎の発言がすぐ実現されたと思う人もいるだろうが、実はそうではなかった。
>小泉農水相「5キロ2990円」投稿に店困惑 「今春からこの価格」「利用された感じ」 5/24(土) 7:00配信 産経新聞
>投稿は国内産ブレンド米で、「税抜き2990円」と値が付いた写真を付きで「備蓄米5キロ2990円で店頭に JA全農長野が公表 卸に6割出荷済み」とする日本農業新聞の記事をリポストしたもの。小泉氏自らのコメントは記されていなかったが、就任の翌日だけに、「小泉農水相効果」が出たように受け取る人もいた。
>同店関係者によると、同店も含め長野県内のA・コープ29店で備蓄米が出回りだした今春ごろから、同じ「税抜き2990円」の価格でコメを販売してきた。しかも、A・コープ以外の別の食品スーパーでも同額の県内最安値で売られていたという。
これは既存メディアの恣意的な切り取りなのじゃないのか。
こういうことをするから、一部の人に「オールドメディア」と言われて揶揄されるし、それが積み重なって信用性が無くなるのではないか。
この春から、2990円で売っていたというのに、進次郎発言後に報道するから、いかにも進次郎の発言が功を奏したかのようになり、「進次郎、やるじゃん」と思う人も結構出てくるのではないか。
大臣になった途端だから余計に目立つ。
しかしこれだけ都合よく報道されると、自民党側と報道する側が示し合わせたのではとの疑惑も出てくる。
そういう疑惑を持つ経緯として、目の前に迫った参議院選挙で自民党が勝利するような演出を考えた奴がいるのではないかと。
石破も石破で国民には「ポピュリズムが国を亡ぼす」と断固として消費税減税をする気が無い石破政権だが、自分たち落ち目の自民党が勝つためにはなりふり構わずで,本来なら緊急事態だからこそ民間のその道のエキスパートを任命してもよいのに、客寄席パンダの進次郎に農水相に任命する方がよほどポピュリズムだと思うが。
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