散々自民党政権を批判して来た党内野党の石破が御用メディアと会食
石破の変節は早すぎるのではないか。
ある程度時間が経っての変節は自民党議員ならあり得る話だが、この「石破総理」は時間も何も、総裁になった途端の変質で最短距離で変節してしまったという歴史に残る「総理」になった。
しかも、党内野党と言う隠れ蓑で、長年政権を批判し続けてきた人物だ。
ところが総理になってやった事と言えば、自民党議員そのものも、メディアの親玉との会食。
何?この変わり速さと言うか、自分の言葉と正反対な事をして恥ずかしくないのか。
>石破首相、読売社長と会食 11/7(木) 21:48配信時事通信
>石破茂首相は7日夜、東京都内の日本料理店で、読売新聞グループ本社の山口寿一社長と会食した。
>首相はこれまで秘書官と食事をしたり、会合に飛び入り参加したりすることはあったものの、民間人との本格的な会食は10月1日の就任後で初めて。
石破が普通の自民党議員で、何一つ正論を言って来なかったというなら話も分るが、この男、常に政権批判をしてきたではないか。
それにしても「民間人との本格的な会食」が政権御用の読売だったとはね。
全然笑えない。
それどころか背筋が寒くなる。
正論を語ることで党内からの風当たりが強くなるのではと心配していた人が多い中、総裁・総理になった途端の「ザ・自民党議員」状態は、国民を騙すための方便だったのか。
今までの総理は分りやすく国民を騙してきたが、石破はあらゆる労を駆使して国民を騙して来たという事になる。
もう、人間が信じられなくなるレベルじゃないか。
しかも政府御用の読売社長と会食。
権力を持っている方と権力を監視する方のトップが会食だけでもどうかと思うのに、正論を堂々と唱えてきた石破と、政府御用の一番手の読売との会食は脱力感しかない。
自民党は元から嫌いだったが、少しは信用してきた石破がこの体たらくはますます自民党嫌いに拍車がかかった
もう未来永劫、自民党議員がどんな甘言を言おうと信用しない。
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