2025.06.18

石破、給付金は「消費減税よりはるかに効果的・決して少なくない」ふーん?

石破は、給付金は「消費減税よりはるかに効果的・決して少なくない」と自分の政策は間違っていないと固く信じているようだが、国民感情としては、意固地で融通の利かない自分たち(自民党)の利害でしか動かない総理と言う感覚が強い。

【速報】給付金は「消費減税よりはるかに効果的だ」「決して少なくない」と石破首相 全体で考えて欲しいと強調 
6/18(水) 10:10配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

>石破首相は18日、カナダで開かれたG7首脳会議への出席を終えて記者会見し、物価高対策として打ち出した給付金について「決して少なくない」との認識を示した。
>「給付金は)本当に困っておられる方々に重点を置くことが可能となる。そしてより早期に実施が可能となる。消費税減税にはそれなりの時間がかかる。

給付だって選挙が済んだ後の話で、石破によると年内給付を目指すと言っていた。
12月に現金給付だと少しも早期だとは思わないし、一人2万円給付はどう考えても少ない。
財布のひもを緩めると、あっという間に飛んでいく金額だ。

テレビに出てくるアナリストだか経済評論家だか知らないが、その人たちは口をそろえて消費税減税より給付金の方がはるかに困窮家庭は喜ぶ。みたいなことを言っているが・・・・

石破も、事あるごとに「困窮家庭」に重点を当てていると言っていたが、一人世帯が40%を占めるこの国で「困窮家庭」を前面に出せば、税金を納めている自分たちが税金を納めない「困窮家庭」より少ないより低い給付金は納得がいかないとの声に繋がる。

要するに分断を煽ることになる。

本来は、「持てる者が持たざる者に応分に負担をして助け合い国を支える」ことが税の精神なのに、もうほとんどの人が余裕がない現状では少しでも自分より多くもらえる人に対して怨嗟の声が大きくなる一方だ。

たった2万円の給付金では、政府に恵んでもらっている感の方が大きくなるのではないか。

石破も経済評論家や学者から「給付金云々」のアドバイスを受けたのだろうが、国民的な感覚からしたら、給付金は日々の暮らしの中であっという間に消えて行き無くなったら政府への不満がまた出てくるが、消費税減税だったら買い物のたびに微々たる消費税だとしても、減税の恩恵を受けていることに気づくはずだ。

国民への給付金や元売り業者に対しての補助金より、消費税を減税した方が、食料品を買うたびに消費税が少なくなっていたら減税のありがたみを日々実感することになるし、もう一品買おうかとの気持ちにもなる。

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2025.06.17

森山幹事長、ガソリン暫定税率「7月廃止」を批判、どっちが野党か分からん

とうとう自民党が野党化してきた。

野党の法案に批判ばかりしているが、実行する気が全然ないのがよくわかる。
ガソリン暫定税率にしても、1974年に一時的な措置として「暫定」と言う名の税を作って、2025年の今も「暫定税率」を廃止する気が無い自民党。

え??もう50年以上も「暫定税率」を勝手に恒久的な税率にしてしまっていたのか。
しっかり、ドンブリに入れている。
日本語的には50年も継続した税は「暫定」とは言わないと思うけど。

自民党にしたら、いまさら野党に「廃止しろ」と言われても迷惑千万な話だと思っていそう。

何を言っても批判されるようになった森山幹事長が、野党の「ガソリン暫定税率を7月廃止」案に、憤っている。

ガソリン暫定税率「7月廃止」を批判 森山自民幹事長         6/14(土) 15:27配信 時事通信

>自民党の森山裕幹事長は14日、鹿児島市で開かれた党県連大会で講演し、野党7党が衆院に提出したガソリン税の暫定税率を7月1日に廃止する法案を批判した。
>森山氏は「われわれは暫定税率を廃止する方針を決めている。12月の税調(税制調査会)に向けてしっかりと対応していきたい」と述べ、慎重に検討を進める考えを示した。政府が物価高対策として5月に始めたガソリン定額補助について、「理解をいただけるところまでガソリン価格は下がっている」と成果を強調した。 

こういう法案で野党が一致することが珍しい事でもあり、エイ・ヤーと決めない限り、のんびり審議とか慎重に検討とか言っていたら、まず決まらないと思う。

「慎重に検討」がミソでやる気の無さが表れている。
自民党は暫定税率の廃止の方針を決めていると言うが、この党のことだから私たちが国民が希望するようなすぐにでも廃止、遅くても「来年廃止」にはならないだろう。

検討・検討・検討で何年も過ぎて行くの違うか?

あの企業団体献金だって、難癖をつけては存続希望で審議はするが絶対に決まらないと同じく「暫定税率」も審議はするが最終的には決まらない、先送りになるのと違うか?。
誰も損をしない「選択的夫婦別姓」だって、保守とやらがいちゃもんばかり付けて30年審議しても決まらない。

それにしてもスパンが長すぎる。

20年後30年後に決着とか、今の議員が死んでしまったか、老人ホームに入っているかで政治に関わっていない頃に先送りと言う話になるのと違うか?

税収のどんぶりに入れている自民党のことだから、この暫定税率の25,1円は手放したくないはずだから。
財源が無いと言いながら、選挙の前だったら、どこからか財源が湧いて来る自民党
本当は選挙前の今が大チャンスなんだが・・・・・

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2025.06.16

「玉川徹、千々岩記者を一喝 スタジオ凍り付く」あれ本当に凍り付いた

まったく傑作だった。

 この千々岩と言う記者、前はテレ朝の北京支局でANN中国総局長を務めていた人物で、局長と言うからには中国にもきちんとものが言える人物だと思っていたが、何のことはない、自分の身を心配してほとんど中国当局に対して批判のひの字も言えない人物だった。

日本と中継がつながっている場面でも、声を潜めるような言動で、個人的には中国にいるのが怖くて仕方がないのかしらんと思ったり、記者としての使命感が無いと言うか、ヘタレと言うか・・・・・

そして今回モーニングショーを見ていたら、自公政権が宣言した「2万円給付問題」でこの千々岩は解説者として出ていたが、千々岩のぬるま湯に浸かったような発言で、玉川に強く意見を言われてしまいその場が凍り付いた。

本当に何秒間はその場が凍り付くほど停止していた。

玉川徹氏「政治部が認めちゃだめだ!」テレ朝官邸キャップを生放送で一喝、現金給付の解説めぐり6/16(月) 11:06配信日刊スポーツ

>石破首相は11日の党首討論で、すでに与党側の給付方針が報じられていた現金給付について、国民民主党の玉木雄一郎代表らに再三ただされたが、首相は「報道は承知していますが、政府の中で検討したということはありません」と、のらりくらりでかわした。それから2日後に、政府として発表した。
>玉川氏はこの経緯について、「少なくとも党首討論は、自分の言葉で、国民はちゃんと信頼できることを言っているんだという前提で聞かなかったら、石破さんの話を信用して聞けない。そういうことを政治家はやっちゃだめですよ」と、石破首相の対応を批判。
>千々岩氏は「玉川さんのおっしゃる通り」としながらも「…という部分と、政府の政策や外交もそうですが、決まるまでは言えないという部分も確かにある。検討していると言った瞬間に、ばーっと走りますから
>玉川氏は「政治部たちは、それを認めちゃだめなんだよ」と千々岩氏を一喝。「政治部だって国民の1人でしょ? 政局的にはそういうもんだって、あなたたちが言っちゃったら、信用できないということをメディアが認めることになる」と指摘した。

総理が「考えている」と公で発言するだけで記者が深読みして大騒ぎに発展すると、よく田崎も言っていた。

田崎も、千々岩も、日本的な政治・政局を大事にする人物で、やはり記者クラブに加盟しているような人物が考えそうなことだ。

千々岩が「政府の政策は決まるまで言えないという部分がある」と言えば、玉川が「メディアがそれを言うと(政府の発言)を認めることになるから(メディア)の信頼性も無くなる」と返した途端、千々岩は完全思考停止・・・・・

そしていつも玉川をいさめる役の羽鳥ですら凍り付いていた。

見事にフリーズしてしまった千々岩(笑
あんな場面、見ようと思っても見られるものではない。
反論のしようがなかったのか。

やはり記者クラブの生ぬるい体質が、千々岩の発言に全面的に出ている。

この人も日和見的な人物で、安倍に対しては批判らしい批判はしてこなかった記者の一人だ。
安倍亡き後、ようやく少しは政権を批判できるようになった感があるが、この人物も揉み手で出世するように見えて仕方がない。
多くの記者たちが、政権に忖度して思い切った批判をしてこなかったが、それが体質として身についてしまったのではないの?

だから、結果政権を擁護することになる。

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2025.06.15

「首相「現金給付」今夜発表へ」自民党の公約を首相が発表ってあり?

自民党の選挙公約を「首相」として発表するのってありなの?

金曜日、ヤフーニュースを見ていたら「13日夜、石破首相が発表する見通しです」と報道されていて何の発表なのかと思っていたら、その後「2万円の現金給付」と報道が流れてきた。

国民1人あたり数万円の見通し…首相「現金給付」今夜発表へ 税収の上振れ分などを財源に 6/13(金) 16:55配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

>石破首相は13日夜、夏の参議院選挙の自民党の公約に給付を盛り込む方針を発表する予定です。

この見出しを見ていたら、政府として国民一人当たり数万円を現金給付が決定したと思う人も出てくるし、まさか「自民党の公約発表」とはだれも思わないのではないか。

メディアも自民党も公私混同していると思う。

記事を読むと、自民党の公約を石破が発表すると言う事なんだろうが、そもそも「総裁」が公約を発表するのなら当然だろうが、総理としてわざわざ予告をして発表するのは凄く違和感がある。

野党が公約発表を予告したとしてもこれほどデカデカと「今夜発表」と、見出しが出ることは万に一つもないが、政権与党に対しては「現金給付」今夜発表へ。

初めから、メディアに下駄を履かせて貰って満を持して発表したのに、それが何とも不評でどこの角度からも批判が殺到してボロクソ状態の石破政権。

お笑い何とか劇場だな・・・・・

自民党のお家芸の、言ったもん勝の大風呂敷の公約に「2万円の現金給付」を載せたという事は、自民党が勝てば?の条件付きという事か?

しかし金額のショボすぎることは!
さすがドケチ石破!

自民党が負けたら「2万円の現金給付」も泡と消えてしまうのだろうか。そこが知りたい。

「財源はどうするんだ」と言いながら突如財源が出てきたりする政権与党だから、選挙に負けたら「あれは公約だから」「負けたのに現金給付ができるわけないじゃん」とケツ(失礼)をまくるのだろうか。

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2025.06.14

消費税減税には「財源が―」現金給付には財源が出てくる自民・石破政権

本当に不思議な国だ。

消費税減税を願う国民や野党には「財源はどこから出てくるんだ」と言いながら、選挙前になると「現金給付」と言う名の買収行為には財源が出てくると言う摩訶不思議な展開に。

「現金給付」は票に繋がると思っているかのように、それまでは庶民の苦しみには無反応だった政権が、参議院選挙が間近に迫った途端「現金給付」を決定した石破政権。

泉房穂氏 現金1人4万円、自民の給付案に「『財源がない』といって消費税の減税に反対しておきながら…」
             6/13(金) 14:56配信 スポニチアネックス

>泉氏は「自民、『現金1人4万円』給付を検討…マイナンバーとひも付けた『公金受取口座』活用も」と題された記事を引用し「『自民、「現金1人4万円」給付を検討』とのことだが、1人4万円だと5兆円程度が必要となるが、5兆円あれば、『食料品の消費税ゼロ』だって実現できる。『財源がない』といって消費税の減税に反対しておきながら、選挙対策ならお金が出てくるって、どうなんだろう…」と疑問を呈した。

泉房穂は、現金1人4万円といっているようだが、正確には1人2万円で、子供と非課税所帯には2万円プラスと言っていた。

現金給付なら一律にすればいいのに、なんでここで分断を煽るのか。
しかもこんな分断を煽って分け隔てするようなことをしても「現金給付」ではその場しのぎにはなっても、経済が好転するとはとても思えない。

じり貧になりますます貧乏度に拍車がかかるだけだ。

石破は、違う記事には消費減税をしない理由について「消費税減税をするまでには準備に1年はかかる」と言っていたが、すでに消費税増税のシステムが出来上がっているのに、減税がそんなに年数がかかる?。

まやかしもいい加減にしろだ。

デジタル化をうたって「デジタル庁」まで作ってきた日本が減税準備に1年もかかる。
何の為のデジタル化だったのか。

しかもこの円安物価高は、昨日今日始まった事ではなく、もう長い間、私たちは円安物価に悩まされ続けてきた。
それが分かっていたなら、減税もありうるなと政権の方が準備してきてもよかったのに、今頃、「減税には1年はかかる」発言は、減税など何一つ視野の中に入っていなかった事になる。

選挙の前だけ、威勢の良い公約を作り「現金給付」と言う名の買収を行い、選挙が済んだら何事もなかったかのような振る舞いをするのが自民党だ。

もうその手は「桑名の焼き蛤」だ。
他の有権者も、自民党政権では何も解決しない事を肝に銘じる必要がある。
自民党がこの先もリードするようでは先行きは限りなく暗いと思う。

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2025.06.13

「与野党、企業・団体献金の結論先送り」よほど旨味があるのか決まらない

既得権益を持っていない方からしたら、現代にあんな賄賂もどきの「企業団体献金」は禁止するのが当然だと思っていても、法律を作る方の政治家がその旨味を手放そうとしない。

国民がどれだけ円安物価高で苦しんできても、見て見ぬふりの石破政権。
が、参議院選挙が間近になった途端、毎度おなじみの効果が薄い「現金給付」の話が持ち上がる。
選挙に向けて「恵んでやる」的なバラマキで、票を得ようとしているとしか思えない政権与党。

そんな中、30年も議論してきた「選択的夫婦別姓」が先送り、「企業・団体献金禁止」議論がまたまた先送りとなった。

与野党、企業・団体献金の結論先送り 「存続」「禁止」の溝埋まらず 協議継続では一致 6/12(木) 20:34配信 産経新聞

><今国会での企業・団体献金についての結論が見送られることになった。与野党は12日、国会内で会合を開いたが、透明性を確保した上で存続を訴える自民党と禁止を主張する立憲民主党など野党との溝が依然、埋まらず、合意を見いだせなかった。今国会閉会後も協議を継続することでは一致した。

誰もが損をしない「選択的夫婦別姓」が30年も進展しないのなら、政権与党にとって賄賂的な旨味のある「企業単団体献金」禁止が進展するわけがない。

とにかく黄金に輝く大判小判をなんとしても死守したい自民党と、「自民や他の野党が乗るなら…」と実現不可能な無理難題を吹っかけて企業団体献金禁止に消極的な国民民主。
公明党も、自民党の金魚の糞状態で立場を明らかにしていない。

他の野党は曲がりなりにも、企業団体献金禁止に動いているのに、自民党愛が強く自民にすり寄るしか能がない公明・国民民主は政治のガンと言っても過言でない程、自民党の言いなり。

しかも国民民主は、自民党のお家芸である「やった振り感」で国民を惑わすから始末に負えない。
とにかく、自公政権の一員になりたい願望しかない国民民主党は、何かあると自民党にすり寄る・すり寄る

この3党は自分たちの私利私欲、党利党略しか頭にない。
自公、そして国民民主が自民党をアシストして法案を通す限り、この国はお先真っ暗で国民が望むような国にはならない。

なんだかならず者集団に国を乗っ取られた気分がする。

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2025.06.12

山尾志桜里が国民執行部を批判、山尾も山尾なら玉木も玉木

やっぱり玉木は風見鶏であった。

前から、信念・理念関係なく、自分と国民民主が目立てば何でもありで、あっちフラフラ・こっちフラフラ・・・

Gtnigrabmauheya

山尾志桜里氏、国民執行部を批判 「統治能力に疑問」 離党届を提出           6/12(木) 11:44配信 毎日新聞

>国民民主党から夏の参院選比例代表への公認を見送られた山尾志桜里元衆院議員が12日午前、コメントを発表し「執行部主導でご要請を受けて擁立いただいたにもかかわらず、(公認見送りを)執行部の責任で判断せず、両院議員総会での決定という形にかなり違和感がある」と玉木雄一郎代表ら党執行部を批判した。「統治能力に深刻な疑問を抱いている」として離党届を提出したことも明かした。

玉木の都合で「山尾志桜里」を参議院選挙に擁立することになったが、飛ぶ鳥落とす勢いだった支持率はあっという間に落ちに落ち、バカにしてきた立憲の支持率すらはるか遠くになり、ネットで拒否反応を示されるわで、これはたまらんと「山尾志桜里」の内定取り消し、事実上の公認見送りにと言うのが、国民民主の今の腹積もりだと思う。

そこには自分の名声と利害だけ。

山尾志桜里も脛に傷持つ身の議員だけど、それを承知で声かけたのが玉木じゃないか。
はっきり言って国民民主党は玉木の「個人商店」で、玉木の一存で決まるようなところがある。

山尾の言っているように、国民民主党から声掛けをし出馬が決まったようなのに、自分たちの都合が悪くなると切り捨てる。
画像にも書かれているように「晒して捨てる」、これは人としてどうなのか。
山尾の使い捨ては冷酷にしか見えない。

国民民主党は、山尾出馬公認の内定をしたが、山尾への批判が強まった時に、何と玉木は「説明責任は当然」と言い切っていた。
そうだとしても党として出馬を決めたことなのに、山尾一人の責任にする国民民主党。

都合が悪くなったら山尾一人の責任にして責任逃れするような政党はますます信じられない。
行き当たりばったりで、ネットで受けることばかりして来た玉木や榛葉にも大いに責任があるのじゃないの?

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2025.06.11

石破「2040年GDP1000兆円目指す」参院選“一番目の公約”の大ぼら吹き!

何でも言えばいいってものじゃない。
しかも「目指す」だけで、実行する気も無く何の信ぴょう性もない話をして恥ずかしくないのか。
所得5割増も絵に描いた餅でしかない。

石破総理「2040年GDP1000兆円目指す」参院選“一番目の公約”に 所得5割増も 6/9(月) 19:00配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN

>石破総理
>「2040年、名目GDP1000兆円の経済を目指します。平均所得は現在から5割以上、上昇させるということを来たる参議院選挙における一番目の公約に掲げることを党幹部に指示をいたしたところでございます」

よくこんな大言壮語の話を恥ずかしげもなく言えるものだ

もっともこの人の場合、実直そうに見えるがやっていることは、安倍や菅・岸田以上に国民への愛が無い。
根本的な解決をする気が無く、ただ自民党が生き残る延命策のようなことしかしない。

これだけ国民を貧乏にしてきた無能で冷酷非道な政党が、突如、2040年にGDP1000兆円になるわけもないのに、選挙のたびに大言壮語的な話で国民を騙してきた。

選挙のたびに公約だけは素晴らしいが、やっていることは未来を見据えた政策ではなく、子供だましの「現金給付」と言う名のバラマキ。

しかも今回は酷すぎる。
石破なんか、死んでいるか特別に高額な老人ホームに入居しているか分からないくらいの15年先の話を威勢よく公約に掲げる自民党は詐欺師集団と言っても過言ではない。

今、自民党で幅を利かせている議員はほとんどいなくなる恐れ十分だ。

しかも選挙に勝てば「この程度の約束を守れなかったのは大したことではない」と公約を破っても平然としていた泉純一郎と言う某総理がいた。 Gs5ycpja4aaxcja

安倍元総理の「10年で所得150万円アップ」と同じことを言っている石破の「所得5割増」
安倍の150万円アップ発言は、今でも忘れられない。
今となっては夢物語でしかなく、実現したとしても政府と仲良しの大企業社員がほとんどで、多くの国民は円安物価高で貧困に喘いでいる事を考えると、石破の「所得5割増」国民騙しの手口だ。

もう自民党の選挙前の甘言には騙されないようにしないと、ますます国民生活は疲弊して行く。
あれだけ税金私物化で不祥事続きでも何も改善する気のない自民党には、政権を担う資格はない。と肝に銘じよう。

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2025.06.10

与党、公約に「所得制限なしの現金給付を検討」選挙前のいつもの手だ

与党は選挙に向けて「所得制限なしの現金給付」を検討を、公約の柱にするようだ。

いつもの現金給付を参議院選挙に向けた公約は、今まで以上に自公が国民に対して「恵んでやっている感」がありすぎてすごい引く。

与党、所得制限なしの現金給付を検討 一律数万円 参院選公約の柱に           6/9(月) 19:23配信 毎日新聞

>政府・与党は、物価高対策として、国の税収増加分を財源に現金を給付する検討に入った。所得制限なしで、国民一律で数万円を支給する案が浮上している。夏の参院選の公約の柱となる見通しで、自民、公明両党は支給額の具体化に向けて調整を加速させる考えだ。

この案を複数の政府・与党関係者が明かしたという事は、大手メディアに「所得制限なしの現金給付」を書かせて、国民の感情はどう湧き上がるのか、賛成多数になるのかなど、国民の動向を探る材料に使っているのではないか?

>公明の斉藤鉄夫代表は9日、福岡市内での講演でー 中略 ー給付方法については「マイナポイントを使って、消費に使ってもらいやすい形で給付する」と提案した。

これは最も悪手だと思う

所得制限なしと言うのも解せないし、マイナポイントを使うと言うのも、じゃあ税金をきちんと納めているマイナカードを持っていない人はどうするんだと言う話にもなるし、不公平感が大きすぎる

そもそも、政府のやって来た現金給付や業者への補助金は、一過性には困窮した人たちを助けることにはなっても、多くの人たちは使わず貯蓄に回すと言う傾向が出ているそうで、業者への補助金もその業者だけは空前絶後の黒字化にはなっても、それが利用する人たちを潤すまではいかず、経済の活性化には繋がらない。

根本を正さず目先のバラマキでは国民の貧乏度に拍車がかかるだけと言うのは、過去の例から見てもわかりそうなものを。

しかし本当に変だと思うのは、消費税減税の話になると「財源がない、財源はどこにあるんだ」と言いながら「所得制限なしの現金給付」は直ぐに考え付く。
消費税減税は金持ちのメリットがありすぎると言いながら、自公の公約は「所得制限なしの現金給付」
金持ちを優遇しているじゃないか。

確かに何パーセントか減税することになれば税収は少なくなるかもしれないが、みなの気が大きくなって買い物をするようになると、減った税収分と相殺するように税収も増えてくる。

税収が減りっぱなしという事は無いと思う。
まあ、自公の考えるのはその程度の旧態依然とした発想で、国民を救おうとする気持ちがないことはよくわかるから、いいんじゃない?

という事で、長らくの自民党の農政の失敗を「役者進次郎」で帳消しにし上げ底された自民党への期待度を無くさないと、常に舐められることになる。

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2025.06.09

石丸新党、事前調査で「獲得議席ゼロ」予測だって、やっぱりね

石丸がユーチューブを駆使して都知事選を戦った結果、なんだか知らないがポット出の石丸が蓮舫の上行く投票率で2位に入った。

恐るべしユーチューブ。
まさか、今まで安芸高田市の市長になったくらいでほとんど政治経験のない石丸が2位に入るとは思ってもいなかった。

大手メディアもそう思ったのだろう、都知事選終了後、やたらテレビに出演して顔は売ったが・・・
ところが、ほとんどの人が「こりゃ駄目だ」と思っただろうと想像がつくほど話がまともにかみ合わない。
しかも石丸の場合噛み合わないのは、相手が悪い、相手がものを知らない、だから自分が教えてやろう見たいな不遜な態度が前面に出ていて、本当に「嫌な奴」でしかなかった。

記者会見をしても、なぜか自分が一番で記者を下に見ての発言ばかりで、記者も大変だろうと同情をするほど尊大な態度。
政治に関わるなら、上から見下ろしていては駄目だと思う典型例が石丸だった。
顰蹙を浴びてすっかり政治家の器じゃない事がバレたのに、本人だけは意気軒昂で「再生の道」を立ち上げて大物政治家気取り。
勘違いがすさまじい。

その時の会見もものすごく変だった。

そしてその「再生の道」が都議選に候補者を擁立したが、事前調査では「獲得議席ゼロ」予測だそう。
なんだか笑っちゃうほど、石丸新党らしい船出だ。

石丸伸二氏の新党『再生の道』が事前調査で「獲得議席ゼロ」予測の衝撃…候補者から洩れる「戸惑い」6/8(日) 12:00配信 FRIDAY

>昨年の東京都知事選挙で旋風を巻き起こした石丸伸二氏(42)の勢いに陰りが見え始めている。
>選挙2週間前だというのに、石丸氏は街頭演説などに立ったりはしているが、大きな話題になっていない。ユーチューブなどでも積極的に発信しているが、以前のように響かなくなってきている。
>独自入手した自民党が水面下で行った4月、5月の情勢調査を見ても、苦戦は明らかだ。現時点で『再生の道』候補者の予想獲得議席数はまさかの「ゼロ」なのだ。

石丸も、既得権益打破や、オールドメディアと名付けた敵対勢力を作り「それに立ちむかう自分」アピールが功を奏しただけで、中身など何もなかった。

しかも市長をしていた時代の安芸高田市の議会風景でも、ボンクラな議員を正す市長(自分)
まるで自分が正義の使者になったかのような切り取り方で都知事選で注目を浴びた。
当時の演出効果が奏功し若者層を取り込んで2位に。
結局イメージ戦で勝っただけの話で、石丸が本当に政治家になったら、兵庫県知事の斎藤と同じく周りが振り回されて大変だったと思う。
斎藤はほとんど笑わず鉄面皮、そして石丸は笑うが目は笑っていず不気味で、何を考えているか分からないところがそっくりだ。

自民党の行う調査は、よく当たると評判でゼロ予測。

ゼロはあまりに気の毒だが、それに似たような数字になるのではないだろうか。

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