麻生「「高市、用意しとけ」自民党内はヤクザの抗争のよう
麻生太郎、84歳にして未だ自民党内で大きな顔と言うか、自分ほど政治に精通していて権力を持っている人間はいないと思っているかのようなボス感がすごすぎる。
古い政治の中では、相当暗躍したのではと思うが・・・・
高市早苗に「(次の総裁・総理)の用意しとけ」と言ったそうだ。
ヨボヨボの菅と比べて、麻生の勢いはとどまるところを知らず。
>「高市、用意しとけ」次の総裁選に向けた麻生氏の助言 高市早苗氏が目指す総理の座 石破政権の次を見据え課題払しょくに動き 10/6(日) 6:32配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN
5ページ目
>自民党・麻生元総理
「自民党の歴史の中で3年以上総理を務めた例は7人しかいねえ。俺も菅も一年で終わった。石破はもっと短いかもしれねえ。だから高市、用意しとけ。議員は仲間作りが大事だから、これから半年くらい飲み会に行け」
>麻生氏の助言を胸に、次の総裁選に向けて高市氏は既に走り出している。
自民党政治って、政策と言うより誰それとの飲み会を最優先させることで、自分の優位性を保っていたわけだ。
だから料亭政治とか、料亭接待とか言われて来たのだろうが、今の時代でもこんな古い考え優先の政治が続く限り、ますます世界から遅れて行くことになるのではないか。
石破は、党内野党と言われて来た時は、堂々と正論を言い、この人なら自民党改革をしてくれるであろうと期待した人は多い。
ひょっとしたらこの人がいることで自民党は変わるかも知れないと。
ところが総裁選前、総裁選後と石破はいきなり人が変わったのかと思うほど、自分の発言を無かった事にして自民党の論理を展開してきた。
こんな変節漢見た事が無いと思うほど、臆面も無くの二枚舌。
一般的に見たら、石破が変節さえしなければこれは長期政権の芽があり、戦う野党側としたら相当苦労するのではないかと思っていたが、この突然の豹変ぶりで、今まで安倍や菅の暴走に目をつぶってきた各大手メディアは、突如目覚めたかのように石破への批判精神を発揮している。
もちろん、ジャーナリストは権力を批判するのが使命の一つとは思うが、それにしても安倍が「桜を見る会」だけでも118回も嘘を吐いてきた時と比べて、奇異な感じがするほど石破に対しての圧がすごすぎる。
石破の変節への批判は当然としても、安倍菅政権に対しての様な甘いご祝儀が何一つないのは奇妙だ。
メディアは石破政権は短命だと思っているのか、短命にしたいのか。
それにしても、こんなに早く石破の根性無しが表に出るとは思ってもいなかった。
そのうちには、麻生に入れ知恵された邪悪な高市に総裁の座も奪われそうな。
まるでヤクザの抗争のよう。
最近のコメント