「自衛隊員の応募者10年で3割減」徴兵制も視野の時代がすぐそこに
自民党は改憲・改憲・改憲しか視野になく、本音は「国民主権」を取っ払いたくて仕方がないのじゃないか。
少子化もそうだし、米国に言われて集団的自衛権の行使もそうだし、自衛隊の応募者が減って行くのは当然と言えば当然の話で。
>自衛隊員の応募者10年で3割減、"第一線"で特に不足 「戦場」派遣に不安、ハラスメントも拍車5/1(月) 9:10配信 西日本新聞
>政府が防衛力の大幅強化を掲げる中、自衛隊員の確保が課題となっている。応募者は過去10年で3割近く減少し、人員は特に第一線を担う階級で不足。少子化に加えて景気回復で人材獲得競争が激化し、改善は見通せない。
岸田政権は何が何でも軍事大国への道を開きたくて、国民の生活苦など歯牙にもかけず予算も倍増する気満々だが、これだけ自衛官が減少したら、いくら優秀な兵器があってもそれを使いこなせないのではないか。
迎撃ミサイルも実際には役に立たないというし、Jアラートも国民の不安を煽る道具と化しているし、ヘリコプター事故は後を絶たないし、安保法制で自衛隊に入るのを嫌がる世相もあるだろうし、自衛官が少なくなればなるほど、徴兵制も視野に入ってくるのではないか。
法律を作る方は自分達には何の関係もなく、もし関係があるとしたら子供や孫が徴兵制に引っかかるかもしれないという懸念はあるが、それは裏で画策して貰えば済む話だから、下手したらこの何年かで徴兵制の話が持ち上がってくるかもしれない。
これだけ自衛官が減少したら、岸田の望むような軍事大国になる事も出来ず、「徴兵制」はあり得る話だ。
軍事大国になるという事はそういう事だ。
今まで見たいに災害救助が自衛官の仕事という時代ならそれほど自衛官も減少しなかったと思うが、誰だって第一線を担えばそれなりに命の危機があるわけだし政府の思ったように事は進まないかもしれない。、
>ロシアのウクライナ侵攻などで若者に広がる「戦場に赴くのでは」との不安や、相次ぐ隊内のセクハラ、パワハラ問題も拍車をかける。
これ絶対にあると思う、
やはり人を殺したり殺されたりを報道で見ていたら絶対に怖くなる。
現に米兵の場合、2001年9月の米中枢同時テロから20年で現役・退役軍人の自殺者数は戦死者の4倍以上というデータも出ている。
PTSDで苦しむ元米兵も多いそうだから、日本が徴兵制でも導入しようものなら米国は他山の石となる。
戦争によって心を壊されるという事はあり得る話だ。
しかも自衛隊内部でのパワハラ、モラハラ、セクハラもあり恐れをなす若者も多いのではないか。
ひんしゅく物の話で恐縮だが、成人式の時派手な格好をして威勢の良いいわゆるヤンキー達は、自分が徴兵されるかも知れない安保法制に賛成できるのだろうか。
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