報道の自由度、日本59位に後退
日本は海外のジャーナリスト団体からも批判を受けている。
>日本、59位に後退=秘密保護法成立で―報道の自由度
時事通信 2月12日(水)10時29分配信
>【パリ時事】国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団(本部パ
リ)」は12日、世界180カ国・地域を対象に、報道の自由度に関す
るランキングを公表した。日本は2013年12月の特定秘密保護法
成立で「調査報道、公共の利益、情報源の秘匿が全て犠牲にな
る」とされ、前年の53位から59位に順位を下げた。
180か国地域中、まだ50番台だというのが信じられない。
世界には、もっともっとひどい国もあるという事か。
しかし、一応は先進国と思われている国としては、報道の自由
度はやっぱり高い方でははないだろう。
私としては、後退したとしても59位というのが信じられない。
海外のジャーナリストには分からない、日本独特の権力に対して
の立ち位置もあるだろうし。
私は日本人として、日本政府に対するマスメディアの批判精神の
なさには、絶望的な物を覚えている。
記者クラブ制度というものがあるからだろうが、官僚のリークした
情報を何の検証もなく、どの社もそのまま垂れ流すなんて、日常
的に行われている。
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報道の自由という観点から言えば、同じ情報にしても会社が違え
ば、切り込み方、報道の仕方も違って当然だと思うが、なぜかど
この社も金太郎飴のように全く同じ記事になる。
しかも、政府に対しての批判が許されていないのか、秘密保護
法が国会で通過する前から、政府の批判は及び腰だと感じる。
この国の真の報道の自由はあるのだろうか。
あるように見せかけているだけで、第4の権力と言われて、権力
に対して暴走しないように批判をしたり、監視をしたりする機関が
、首相となあなあの仲としか思えない会食を平然と行うなんて論
外じゃないか。
こんな事が日常的に行われていたら、矛先が鈍るというものだ。
法に触れないから何をしてもよいという事にはならない。
報道機関のプライドはどこへ行ってしまったのか。。。。
この国では政府や官僚にに睨まれたら仕事が出来ないのかもし
れない。
だから、政府に批判的な記事は書かないと。
そう云う仕組みになっているのだ。
安倍政権になって安倍首相が海外に行って、日本国では通じる
かもしれないが、外国では通じない発言をし放題で、ようやく海外
のメディアから批判をされるが、日本国内での批判はほとんどさ
れないのが現状だ。
私たちは、いつも海外からこの国の権力者の異常を知る事になる。
日本のジャーナリストたちは恥ずかしいと思わないのだろうか。
この国の体質は、秘密保護法以前の問題で、ほとんど報道の自
由など無いも同然だ。
オブラートに包まれているから、国民が分かりにくいだけの話で。。
最近は、政権に都合の良いヨイショばかりじゃないか。
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